まあそんなわけで(?)、この日レッカーにてどなどなとなった我がえぼIVを回収する為岐阜県高山市まで行ってきたんですよ。以下時系列にて

09:00

長野発松本行き高速バス(いや、特急バスっての？）に乗車。約1時間半。車内でまたーり、iPhoneにぶちこんだ動画を見つつ暇つぶし。

このバス自体予約不要というシロモノでちょっと不安でしたが、フタを開けてみればそんな不安の意味消失。・・・てかこれ採算とれてるの？（；´Д｀） 15人ぐらいしか乗ってなかったぞ・・・。

11:10

松本バスターミナル発高山行きバス乗車。これも予約不要。土曜日、しかも上高地付近を通過するバスだから人がごそっと乗るもんだと思ってたんですがこれまた10人ぐらい。

松本行きバス同様、iPhoneでひたすら暇つぶし。

12:30頃

平湯温泉にてトイレ休憩。いやー、意外にもそこそこ晴れてました。これなら帰りは平湯温泉入ってR158の旧道を走ってもいいかもね。

13:30頃

高山到着。・・・いや、これでもかってぐらい雨降ってるんですけど（；´Д｀）

高山駅より歩くこと約600m。桔梗屋にて中華そば（大盛り）を食す。・・・こ、これは・・・おいらが好きな味。塩味というか塩気がっつり効いてます。うめええええええｗｗｗ

んで、そこからちょっと離れたところにあるこじんまりとしただんごやのみたらし団子も食す。一本￥70也。おいらもつい最近知ったんですが（えぼがどなどな→急遽高山へ→そこで初めて食った。つまり一週間前ｗ）、”みたらしだんご”といっても甘味一切なし、しょう油オンリーで焼き(多分)というハード仕様な一品。

これがまたうま杉。やばいぐらいにハマる。

14:30頃

的士にて車を預けてあるディーラーへ。歩くには結構距離がある＋雨降りだったので当然の処置。料金的にも￥1,040と微妙な距離でした。

んで、（タイベル部分だけ）新生えぼIVを駆って帰路につく。・・・もうね、ぶっちゃけ土砂降りしまくりんぐで心も折れるっていうんですよ。雷もゴロゴロなってるし（；´Д｀）

15:30頃

再び平湯温泉に到着し、温泉へ直行。ここの温泉は乗鞍スカイラインマイカー規制後一度も来ていなかったのでかなり久しぶり。

小一時間ぐらいまったりしたら雨も大分弱まった・・・と思ったらまた降り出すという散々たる状況なので旧道はなしで素直にトンネル通って下りました。

17:30頃

土砂降りのR158を下り、さすがに車でも心が折れる状況にあったので 道の駅 風穴の里 にて休憩。

雨は降っても濃厚ソフトは食う。これは絶対だ。

にしても、先に心が折れる云々と言いましたが、実際に車が2台ぐらいあぼーんしてました（；´Д｀） そしてバイクも。レッカー車になんか積んでるなーと思ってみたらフロント大破状態のイエローのGSX-Rがマグロの如く横たわってたり。

・・・いや、あの状況でライダー大丈夫なんか？(汗

18:00頃

やっと松本ICに到着して高速で速攻帰りました。いやー高山についてからは終始雨にやられっぱなしでしたよ。R158は土日ということもあり渋滞を覚悟していたんですがこの天気のお陰か至って流れておりました。

・・・まぁこの天気なら滅多に出てこない罠。

まあ小旅行とは別項目として分けてカキコ。

先週の3連休にバイク繋がりのゆかいな仲間たちと白川郷に行き、一泊しておいらの車に乗ってさー出発と動き出した途端、いきなり「ゴトンガゴゴン」と異音＋なにかに乗り上げた感覚がして、なんだ？と思ってたら即座に焦げ臭い匂いが発生。

これはやばい。・・・と車を降りてボンネットを開けてみるとベルト付近から異臭。「車からなんか落ちたよー」と民宿のおばちゃんが発見したパーツはタイベルのプーリー(外側だけ)。

一瞬にして不動車と化したえぼは急遽レッカーで高山市内にある三菱ディーラーに緊急入院。

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・・・というのがことの発端で、これの修理が完了。以下内訳。

走行距離：126,025 km

死亡したパーツを持って帰ってきたんですけど（→）、どれもこれもこりゃだめだと言わざるを得ない状況でした。

プーリーは確かにゴムダンパー（矢印）が入っててここからぱっかり分離状態だし、タイベルカバーもベルトかプーリーが暴れてスレスレになってるし、ベルトもぶらーんと持ち上げてみると本来なら真っ直ぐに垂れ下がるはずが、クネクネ曲がって変な風にクセが付いてました。

んで、直った直後はというと正常に戻っただけなのでなんか違う！というのは一切ございません。走れて万々歳でございますｗ

ちなみに、冒頭にあった決定打が出る前にも変な挙動はあったんですよ。それは、

1. ベルト鳴き多発。常に微妙に鳴いてたり、高回転時のシフトダウンで「キュキュッ」っと鳴ったり。
2. エンジン始動直後にバッテリー警告灯点灯。
3. ↑と同時にパワステが効かず重ステのままになる
4. ↑エアコン等電力を食うものを全て切り、再びエンジン始動すると警告灯が消え、パワステも直る。

という感じでした。・・・今考えてみればなるほど納得という症状ばかりですなぁ・・・。って言ってもそんなのプーリーがこういう構造になってるっての知ってないと絶対分かんねえｗｗ

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追記：文言(?)訂正

交換したベルトはてっきりタイミングベルトだと思っていたのですが正式にはドライブベルトというものでタイベルとは別系統なベルトでした。

タイベルがこんなことになってたら十中八九エンジンが掛からないはず。タイミングずれたらあぼーんだもんね・・・。

　エボIV、エンジン警告灯が点灯しました・・・。こりゃーもうディーラーもってけってやつですね(;´Д⊂)

　この状態で自走 de ディーラー凸するのはかなり危険なので、片道約20kmをレッカーでどなどなしてもらうしかなさそうです。・・・JAFにも入っておいたから（先日の白川郷事件の後速攻で入ったｗ）それでやってもらうしかないかなう。

　まぁ・・・ちょっと前から違和感はあったんですよ。燃料満タンなはずなのにぐばっと開けるとがっくんがっくんとガス欠みたいな症状が一瞬現れたり、ニュートラルで空ぶかししたら5,000rpmぐらいから不定期にボコつく感じがあったり（←異常爆発みたいにぼんっぼんってなる）。

　んで、今日ちょっとお買い物に行こうとしたら警告灯が点灯。なんじゃこりゃーと止めようとしたらエンジンストール。かけ直しても回転数がぜんっぜん上がらない。何気筒か死んでる感じ。それでもかけ直しているとなんとか掛かったのでそのままうちに引き返してきました（この途中でもエンジンが止まりそうで泣きそうでしたが）。

　うーん。エンジン警告灯が点くってことはどっかのセンサーが死んでるかセンサーが異常を探知したか、ECUが死亡してるか・・・なのかな？CN9AではTPS（スロットルポジションセンサー）が死ぬことが結構あるらしいんですけど・・・。

　いや・・・燃料系もかなりぁゃιぃ。

　先々週の8/29に神奈川県の某所にて、アライメント調整とカーボンバスターをお願いしたのですよ。んでそれが終わってから、「燃料に添加剤が入ってるので4000rpmぐらい持続させながら走って流れ出るカーボンを焼き切っちゃうのが吉。んで出来るならガス欠まで走って入れ替えるべし。」というお達しがあったので、帰りの高速もそのようにして、うちに到着して暫くしてからガソリン缶搭載して燃料使い切りの旅に出かけた訳なんです。

＃このときの添加剤の濃度としては若干薄くなっています。帰りの高速で道のりの半分行くか行かないかぐらいで燃料の残弾が微妙になり途中で20Lぐらい追加。あの回転数を持続しながら走ると燃費最悪ｗｗ　・・・それでも5000rpmぐらいキープして走りましたけど（←田舎だから可能ｗ）

　・・・で、ここで問題なのが、「ガソリン缶に入っている燃料」。ガソリン缶はヲヤヂが農作業用器具に入れる為に使ってるやつで入っているのはレギュラー。多分3～4Lぐらい。それじゃあちょっと心許ないのでGSに行ってハイオク＋5L。

　この程度のレギュラーが混入したぐらい（缶のガソリンを入れた後にGSへ行ってハイオク満タンにした）でこんなふうになるものではないんですが・・・缶の底になにが沈殿してるか分からない。・・・だってよくよく考えると泥とホコリにまみれたところで酷使してるんだもん(;´Д`)

ちなみにエンジン警告灯が点灯した場合は、理想は点灯したままディーラーへ直行。大概はECUに警告灯が点灯した要因のエラーコードが記録されており、ディーラーにはその解析ツールもある→原因究明が早い。・・・間違ってもバッテリーを抜いてはいけない（ECUがリセットされてパーになる）。

走行距離：127,918km

　こんな感じなのでディーラーに持っていこうと思ってる訳ですがその前に行きつけのディーラーに電凸。状況を説明しすると、燃料系か点火系があぼーんしてる可能性があるという。

　入れた燃料の話をすると「あ～～」と非常に残念そうな声が聞こえたのも忘れられないが、点火系はだいたい10,000km前ぐらいにNGK イリジウムIXに換えたので（その旨を話してみると）、イグニッションコイルかケーブルか・・・など。まぁいずれにしてもENGチェックしなきゃだめそうだから持ってきて～というお達し。

　輸送方法も相談したんですがやっぱりJAFで持っていくのが一番ぽいｗディーラーまでは片道約20km。15kmまでは無料だから￥4000ぐらいOverという試算。（ディーラー経由でレッカー手配もあるが高くなること請け合い）

　んで、ちょっと引っかかったのがカーボンバスター処置で入れていた添加物。濃度が薄くなっていたとはいえ、一週間ぐらい入れたまま放置プレイしてたのでそれで燃ポン→インジェクター経路がどーにかなってもうたという可能性もちとぬぐいきれない。

　なので可能性の話として施工してもらったところにも電凸。可能性としてはどう？と聞くだけだったはずが、あれよあれよと話が進み、相談に乗ってくもらいました。そこで「かなりクサい」と行き着いたのが点火系。

　という訳で、プラグを換えてみてだめだったらディーラーに持ってこうと思っています。・・・が、CN9Aノーマルプラグ(白金プラグ)が何処にも売ってねえ。。。(;´Д`)　それに今の主流は完全にイリジウム。高性能プラグっていったらそればっかり・・・NGKのホムペも見たがVXプラグは何処言った・・・blackbirdの標準プラグなのに・・・。

※捕捉1：↑の店の中の人曰く、高性能入れるならイリジウムでもDENSO TOUGHはおｋ、NGKのMAXおｋ。あとはVX。NGK IXは・・・DENSOのPOWERよりはちょっとマシ。それ以外はちょっと・・・という感じらしい。

※捕捉2：話を聞いて考えてみると高回転キープで東京→長野間の高速を走り、その後も燃料を入れ替えるまでは出来る限り高回転で回してたからプラグの劣化が促進されているという可能性もあるんですよね。・・・まぁフタを開けてみないと分かりませんが。

　うちの中を探したら前に入ってたプラグ(D製 いりぢうむ TOUGH)を発見したので交換してみました。（←てっきり捨てたと思ってたんですが・・・よかったよかったｗ）

　結果は「あんまり変わんね～～」。空ぶかしの時点ではよさそうだったのでちょっと走ってみたんですが、吹け上がりはよさそうで吸気音を聞く限りではブーストも効いてる感じ。全開ダッシュしてもパワーダウン感はあんまり感じない。エンジン警告灯も点いてない。

うーん。やっぱり計器4点セット(油圧、油温、水温、ブースト)をとっととつけるべきであった・・・特にブースト。そうすりゃ原因の切り分けも簡単だったろうに。

　・・・が、ちょっと上り坂でアクセルをパーシャルにしているはずなのにエンジンが一瞬ボコついたので速攻で返ってきました。・・・この状態は怖い・・・止まったらどうしようかと思うですよ、ええ。

　んで、うちに戻ってもう一回空ぶかし。・・・あれ？高回転域からアクセルオフするとボコつくし。低～中回転では症状認められず。こんな症状前からあったっけなぅ・・・。

　だめですな。ディーラー確定っぽいです。ちなみに今までつけていたプラグの状態がコレ→。NGKいりぢうむIX。見た感じなんともなさそうですが白っぽいようなそうでもないような。・・・混合気が薄い？？　このプラグもディーラーに持っていったほうがよさそう。

　あと、ロングパスな捕捉。

　ここの「止まろうとしたときにエンジンストールした」というのは、ECU再学習不良の可能性がありんす。ディーラーの話では、ECUが飛んでればそのまま掛からなくなるはずだが、何回か掛け直したら直ったってことはどこかおかしい状態で再学習させちゃったから変になってたんじゃあないかと。お買い物に行く前にバッテリー外し＋放電＋アイドリングでECUをリセット→再学習をやってたのですよ。これで直ればもうけもんと思ったんですが・・・まぁそれもだめだったってことで。

　エボIVをJAFにお願いしてレッカーでディーラーに持っていきました。お願いしてあとはよろーん。ってなるのが一番楽なんですが支払い的にそうもいかないのでぶらばで付いていきました。

　レッカー輸送代は総距離21km、6kmオーバーで＋￥4,200(15kmまで無料、以降1km毎に＋￥700)。ほぼ計算通り。

　ディーラーの中の人に状況を説明してその場で担当の人が試乗。それでも別に異常はなくて調子よさそうな気配だったそうな。まぁそれでもある特定条件下（この場合はちょっと坂道で息つく）でのみ出る可能性もあるので取りあえずお願いして帰ってきました。

　んで、帰ってきてから数時間してディーラーから電話。

　「現象でました。」・・・ｷﾀｺﾚ。なんでも、もう一回試乗したら途中でエンストこいて、エンジン警告灯も点灯した模様。ダイアグノーシスを積んで試乗してたのでその場でECUチェックをしたらカムポジションセンサー異常を示していた。取りあえずこれを換えてみて様子を見たいというお達し。部品代としては￥5,000ぐらいで工賃込みで約￥9.000ぐらいになるであろうと。

　・・・うーむ。やっぱりセンサーだったか。mixiのコミュとか見てみると同じような症状でやっぱり↑を交換して直ったという事例があったのでそれかなぅ？とはうすうす思ってたんですが、そのものズバリだったとはｗ

　部品自体は発注して明日の午後には届くみたいでそれから交換→再試乗でチェック→(日月ディーラー休)→早くすれば火曜日には戻ってくるかも。まぁついでと思ってAYCフルードの交換とサイドブレーキの再調整をお願いしておいたのでもうちょっと時間が掛かるかもしれませんが。

　去る9/15、車を預けていたディーラーから「直ったから取りにきてちょ」という連絡があり、翌16日に引き取りにいってきますた。このときの連絡通り、エンジン警告灯にまつわる解消法はカムポジションセンサー交換で一段落です。以下内訳。

 ※ のところはついでにやってもらった項目です。AYCフルードは前に交換したときに一日預けて擦り合わせしといたほうがいいようなことを言ってたので今回それも含めてやってもらおうかと思ってたんですが、今回そー申し出ると「擦り合わせ必要ないお」という・・・あれ？

　で、エンジンはすこぶる好調。

　・・・なんですがエンジン始動からちょっと経つとどっかからなんかアラートっぽい音がするのでこりはもしや・・・と思ってサスの減衰量を室内から調整するコントローラーを見てみると、なんかエラーをはき出してました（；´Д｀） (1枚目の画像)

　まぁ取りあえず減衰量が調整できなくなっただけなのでそのままうちに帰ってきてエンジンルームを開けてみると、左FRONTサス減衰量調整モーターのケーブルが断線してますた（ﾉД｀）ｼｸｼｸ　(2枚目の画像)　ストラットサスだからかよく分かりませんが前からみょーにくるくる回ってモーター自体にケーブルが引っかかりテンションが掛かってることがままあったんですが遂に破断。

　預ける前までは破断してなかったんだがなぅ・・・。ディーラーで弄ってたときか帰り道で引導を渡したのか不明だし↑の現象も確認していたのでｺﾞﾗｧすれば単なるクレーマーに成り下がる可能性があるので、取りあえずモーターを外してはんだごて等を使い修復。

えーっと、サスはいつの間にやらTRUSTのパフォーマンスダンパー Type-S(コントローラ付)に換装されていますですはい。

　ちなみに、交換したカムポジションセンサーは3枚目の○んとこのセンサーらしいです（弄り箇所＆新品度から判定）。・・・で、矢印のウエスはディーラーからお持ち帰りしたもの。エンジンルームを開けた時点でこうなって・・・工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

走行距離：127,920km

ここに来る場合は午前中灘