基本的にスピードに対してヘタレなヲレに対するｱﾄﾞｳﾞｧｲｽ

• 思い切って前傾に。脛をブーツに押し当てるぐらい。
• んで、上体も低して常に中間ポジションを維持。（←斜度がきつくなればなるほど低く）
• ↑のように上体はほぼFixして脚で回れ。昨日言った抜重時に進行方向へ飛び出すのも腰がちょっと浮くぐらいでいい。
• ターン中は常に雪面からの圧を感じながら滑るべし。ハマれば圧はかなり来るはず。
• 大回りだろうが中回りだろうが小回りだろうが不整地だろうが↑のことは一緒。
• 脚はワイドポジションで。そして両足で旋回するよーに。外足→外足は却下。

　今回は何もアドヴァイスを受けずに滑ったときの滑りをVTRに撮ってみました。あとから見てみたんですが、んー。なるほどね。確かに上体が高いですわ。

　んで、おｋもらった滑り方だと視界はリッターSSに乗って走った感じ。ゴーグル装備だとフルフェイスを被ってSSに乗ったのと同じだった模様。

　地元消防局等と合同でリフトが止まった時の救助訓練・・・の予行演習ってのをやりますた。・・・いや、やってますたと言うべきかｗ　実際にコトが起きれば職員総動員で対処するようになるので見学してました。

　画像右の救助竿を使った方法はスキー場職員でもやるパターンで、まず滑車のついた竿をリフトのワイヤーに引っかけて救助ベルトを引っ張り上げて、ベルトをリフトに乗ってる人が腰上あたりに巻いて、ロープをゆっくり緩めながら下ろしてくるという寸法。

　・・・ほーなるほどね～。百聞は一見にしかずってのはこのことかーって感じでございました。

講習メモ 3

　ほい。本日もレッスン受けますた。この日から小回り特訓に移行。

• やっぱり止まってるように見える。ターン弧を弓なりにすることをイメージすべし。
• ↑をやればターン後半でスキーが前に走るはず。まずはゆっくりとしたリズムでもいいからその感覚を養え。
• コツはターンを早めにとらえること。

　これを急斜面にて反復練習だー。（←体力的に結構死ぬ⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃）

　暫くスキーパトロールな仕事が出来なくなりました・・・。お仕事中に右膝前十字靱帯を損傷(or最悪断裂)してしまいますた・・・ 。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。

　 いやね、午前中にリフト下の落とし物拾いに行ったわけなんですよ。バーン的には手強いクラスト状態。とにかく落とし物を拾って泣きながら滑って降りて、さぁあともうちょっとで通常のコースに復帰するってときにクラスト状態が弱い比較的新雪ちっくなところをボーゲンで下ってたわけなんです。

　んで、そのときになんかの拍子で左足が谷に囚われ、ぎゃーこれじゃコケる～～！と踏ん張ってたら右足が内側(テールはどんどん外側に)へと変な風に曲がってきて、もうﾑﾘｯｽ・・・コケるっす・・・ってなときに、膝から「ゴキン」というか「ｳﾞｫｷﾝ」という音。

　なんとか立ち上がったのですが、もう右足では完全に踏ん張れない状態。踏ん張ろうとすると膝にまったく力が入らず、がくんと倒れそうになる始末。痛み的には激痛ではなく鈍痛。膝を動かすとじわじわ来る。

　幸い、コースに復帰すればパト室まで初心者コースなので右足直滑降(過重皆無)＋左足ボーゲンというなにやってんだ？と突っ込まれそうな状態でなんとか帰還（←他の隊員にSOSを送って迎えに来てもらうのはなんか情けなくなりそうなので）。

　午後はお休みを貰って医者に行ってきました。レントゲン的には異常はなし。膝の中に血が溜まってるので注射器で抜いてもらいました。

　これがだいたい20ccぐらい。擦り傷とかで見るような薄い血液ではなく、血液採取したときと同じようなコッテり感のある血液が抜かれてますた(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　この出血は３週間ぐらい続くんだとさ・・・。

　んで、診断結果は、おそらく前述通り、前十字靱帯の損傷だろうと。あと半月板も損傷してるかもしれないらしい。靱帯が断裂してるかはMRIでないと分からないんだとさ。取りあえず様子見でまた一週間後に来てーなんて言われましたが、靱帯がどーなってるかはっきりさせないと仕事にも影響が出るので平日になったらもっと大きい病院で検査してもらうつもりです。

　・・・てか、今まで良く書いていた事故証明書にヲレの名前が書かれるというのはパト一員としてこんなに情けないものはありませんよ、えぇ 。・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・。

　始まりました。ウィンタースポーツな季節。今年も懲りず(?)に某パトロールなお仕事をします（←某になってない）。

　とは言っても、スキー場の積雪がこんな状態なのでオープンはまだまだ先になりますけどねｗ　予定では20日にオープン。それまでにリフトの支柱にマットを張ったりとかの下準備で何日か勤務します。

　先シーズンの仕事中にコケて靱帯損傷の疑いあり→靱帯はおｋだったが半月板を切除→術後大分回復してきた矢先にKDXでバク転して同じところを強打して骨挫傷・・・と踏んだり蹴ったりだったおいらの右膝。

　とそんな爆弾を抱えてのお仕事となり、やれる範囲でという感じになっちまいますが、正直スキーをやってみないとどこまでいけるか分からんのです・・・まぁ、急斜面、クラスト、新雪は厳しいだろうなぁ（；´Д｀）。

　あ。そうそう。今年から昨年の教訓を生かして、当スキー場にもAEDが導入されました。意外に筐体が小柄でさっくり持ち運び出来るぐらいでした。・・・まぁ使わないにこしたことはないですけどね・・・。

　という訳で（？）本日、某スキー場がオープンしました。大型バス30台クラスのツアーやら、修学旅行（多分）、周辺のスキー場で唯一（と言っていいよね？）滑走可能ってことでお客さんも大勢→ケガやら救急車級やらひっきりなしorz

　とまぁ、ご多分に漏れずごたごたした初日でございました・・・えぼさんスタックｵﾜﾀ＼(＾o＾)／も含め・・・。

　いやですね、従業員用の駐車場が全く除雪されてなく、表面固い＋中ザクザクザラメのクラスト状態でヘタすると15cmは埋まるという有様。そんなところに突っ込めばいくら四駆だろうがご覧の状態（朝一撮影）。

　一応標準に近い車高には戻しているんですけど、見事なほどの亀の子状態となり４輪中3輪が空転。お昼休みに雪が緩むから脱出出来るかもとｵﾗｵﾗやってみても事態は好転せず更に悪化。

　仕事が終わって駐車場に行くと他の従業員の車（98％は4WD(FRは0％てかあり得ん)）もスタックしまくりんぐで、唯一ジープ（ウィンチ付き）に乗ってた人に引っ張って貰ったり、おせやひけやのお祭り状態。挙げ句の果てには小型ブル出動。

　おいらも引っ張ってもらってなんとかスタック状態から開放されたはいいものの、そこからも一苦労で初速は2速発進でそろ～っと。あとはモタモタしてるとまた埋まるので4G63吠えまくりんぐ2速全開パワーに任せて突っ切りｗ

ちなみに、エボIVの牽引フックはリアはそのまま手を突っ込めば見つかるんですが、フロントはいちいちボルトを外してリップスポイラーの真ん中部分を取らないとお目見えしてくれないの（´・ω・｀）

　しっかし、ジープはこういうときホントに強えぇなぁ・・・。逆にパジェロとかハイラックスサーフとかはどうなんだろ？自走脱出は出来るが引っ張るのはムリなような気もするが。

　ちなみに、問題となっている(?)膝のこんでそんですが・・・ヤヴァイかも・・・。滑走中ヒネリ動作を膝に加えると激痛までは行かないけど痛え・・・。

　・・・やっぱり膝がだめですた・・・。

　今月20日スキー場オープンで滑ってはみたものの先にも書いたように捻ると痛く、それでもボーゲンや斜滑降等膝に負担が掛かる動作は極力左足を主軸としたりだましだましやってたんですが・・・。

　22日、仕事から北区。どうも右膝が真っ直ぐにならねえなあと左右比べてみたら右膝ががっつり腫れてました・・・。これはさすがにﾔｳﾞｧｲと判断し、隊長にお願いして休みを貰い23日に掛かり付けの病院へ凸。

　そこでこれ以上スキーをやれば悪化するだけだからとドクターストップ。時間外診療で内科の医師が担当だったので、それ以上の診察はなく、後日担当医に。

　そして、翌日の24日。改めて担当医の診察を受け、膝の中に溜まった水を抜いて膝をうごかしてみたり・・・。んで、またもやMRを撮ってみないと分からんが、今のところ考えられるのは「軟骨損傷」 or 「右膝前十字靱帯が伸びている」。

　工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工 靱帯が伸びてるって、手術まで受けて結局おｋってことで再建手術しなかったんじゃないの？ってハラの中では思ってましたが、伸びてる場合だと内視鏡で中を覗いてみても見た目では判断がつきにくいらしい。それに怪我をしてから日にちが経ってからの手術だったのでその期間で見た目では分からないぐらい回復することもあるそう。

　んで、後者の場合はやっぱり再建手術しかなく、前者の場合だともうスキーは諦めるしかない・・・ΣΣ（ﾟдﾟlll）ｶﾞｶﾞｰﾝ

　・・・ということを、病院から帰ってきたアシでスキー場に行って隊長、上長に報告してそのままパトロールのお仕事を辞める段取りに。一応、労災について聞いてみたんですが、今回は通るのが厳しいかもしれない。となると再建手術をする場合は自腹の可能性が極めて高い。

　・・・ムリdeath_|￣|○　取りあえず現状では歩く分には支障がなく、腫れがあるからか階段を上るときにちょっと痛みがある程度。・・・しかしスキーとなると、どっちに転がってももう趣味でのソレも終了かも ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡