バイクネタ
Up one levelウィンカーミラーカバー再生 Vol.2 [整形編]
やすりまくりんぐ
という訳で、補修に引き続き、今回はすりキズとかも埋めて、ヤスって整形します。キズ補修用には アルテコ(今はasse?) SSP-HG を使用(←)。この程度なら 定番のTAMIYAパテでもいいんですけど速乾性を最優先に。
←は瞬間接着剤+パテみたいなもので、盛って数分待てば完全硬化してヤスれるし、引けは皆無という優れもので(高いけど)結構お気に入り。硬化剤の増減でパテの硬さも自由自在。しかも食いつきもいいときたもんだ。
ただ、厚ぼったく盛りすぎると化学反応の熱で爆発するときがあるので注意が必要ww
・・・しかし、いくら待っても完全硬化にならない。うーん。ちと寒いから化学反応を起こすまでの熱量が足りないのかと、取りあえずドライヤーで温風を当ててみたら硬化してきたのでよしとしました。
が、ひょっとしたら賞味期限切れかも。硬化剤を開封して1年ぐらい経ってるしなあ(;´Д`)
・・・の前に、ついでというかなんというか、こーいうパーツの製造工程上どうしても出るパーティングラインも消してみます。
単なる気分的問題wほんとにプラモ気分でやってますな、ヲレww
地味~に粗い番手のヤスリから#800ぐらいまでコスコスやって、やっと整形完了。
・・・うーん。なんか SSP を盛った意味がないぐらい削っちゃいましたが気にしない方向でお願いします(白っぽいところは地です)。
おおよそのキズは埋めたはずですが、グレーのサフを吹かないとさすがにわかりませんな。
てことで、次はサフ吹きだ~。
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ウィンカーミラーカバー再生 Vol.3 [サフ吹き編]
缶サフ初挑戦w
整形+キズ埋めがあらかた終わったのでサーフェイサーを吹きます。塗装の食いつきを良くする為と、細かいキズを浮き彫りにするのが目的。
吹く前にヤスったカスとか手の脂とか付いてるので台所用洗剤で綺麗にして乾燥。塗装しやすいように割り箸+ガムテで持ち手を急造。
これで下準備は完了。塗装面が広いので Mr.HOBBY Mr.SERFACER (徳用 #1000)の缶スプレーで吹きます・・・が、缶タイプはこれが初挑戦。前にあった「プラモつくろう」なんて番組に出てた鉄則を思い出しつついきなり本番。
・・・まぁサフだから失敗してもどうにかなるからいいかw
鉄則とは、1) 往復吹きつけ厳禁。常に一定方向にさーっと。2) 塗装対象の直上で塗料を出し始めるのは厳禁。さーっと動かしたときの途中で塗料がかかるよーに。 3) まんべんなく薄く吹いて10分程度乾かすの繰り返しで吹け。 って感じだったかと。あと、気温が低いのでちゃんと霧状になってくれるよう(缶の内圧を上げる)にお湯で暖めてから。
塗装対象に静電気が発生してたのか、ホコリがちらほらくっついちゃいましたけど、あとで#1000ぐらいのペーパーで補正予定。
サフ缶は既に2/3を消費。ちょっと距離を長めおいてに吹いてたので空気中に吹きまくってたからかもしれませんw 今度はもうちょっと距離を短めにして吹こう・・・。
使用した SSP-HG はやっぱり賞味期限切れだったようで、盛ったところに気泡がぷつぷつと発生していました。それも全部ひっくるめて TAMIYA パテで埋めまくります。
サフ吹いてからは乾燥に時間が掛かってもこれでないとね。サフなんてもんはこのパテを薄めたようなもんだし。
コレばっかりはしっかり乾燥しないと(;´Д`) 中途半端に乾燥させて、塗装しちゃって数日おいたらパテで埋めたところが引けちゃってました(てへっ♪)。なんてことになる可能性が非常に大なので。(←経験済orz)
まぁ、厚ぼったく盛らず、浅いキズにうっすら程度なのでそんなに時間が掛かるとは思いませんが、最低でもこの状態で1日以上は放置プレイ。
ちょっとはだ寒いからストーブ焚いて急速乾燥させるかなあ。
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ウィンカーミラーカバー再生 Vol.4 [下地仕上編]
妥協妥協♪
んで、#600、#800、#1000の耐水ペーパーで研ぎ出し。う~~~ん、誠に地味な作業だw
研ぎ出しには余計なところを削らないようにフラッター(なんて大層なものではなく、単に平らなプラ版に持ち手つけただけのもの)を使ってやっていたんですが、なんせ相手は曲面だらけ。ほとんど意味がなく、結局ペーパーを曲面に合わせて慎重にやるしか手だてがなく。
あぁスポンジヤスリが欲しい・・・。
研ぎ出しが終わったらサフを再塗装。塗装の途中で缶サフが終わってしまい、それ以降は瓶サフをエアブラシで。
・・・んが、どうもサフの濃度が濃すぎたようで見事な梨地となりましたw ありゃあ・・・なんとも汚いwww
濃度を修正してから一通りサフを吹き終わってみてみると、ところどころキズや気泡跡が残ってたり。
んまぁ、この辺は妥協ということでパテ盛りはしません。気泡は直径0.2mm(見た目)程度だし、キズも微少なのでサフを一点集中で厚めに吹いてあとでヤスって補正します。どうせ黒を塗るんだから目立たないでしょう(と思う)。
サフ程度だから乾燥には時間が掛からないと思うんですが、もう夜だし。明日から天気も良さそうだし・・・。
次はいよいよ本番、パールプリズムブラック塗装。今回みたいな梨地になったら泣くに泣けねえぞ~w
・・・てか、買ってきた塗料だけで足りるのか?(;´Д`)
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ウィンカーミラーカバー再生 Vol.5 [塗装編]
妥協したヲレが悪かったorz
で、いよいよこのときがやってきました本番塗装。塗料も1本しか買ってないから後戻りもしにくい状況でございます。
もちろん塗料はMCペインターのパールプリズムブラック(てか、純正色となるとこれしか選択肢がないわな)。
こんなもんかなーってぐらいに留めて10分ぐらい乾燥。表面はザラザラ状態。
吹く前にエア缶+エアブラシでホコリを吹っ飛ばしてからやってます。いやね、コンプレッサーはあるんですがそれだと吹き飛ばすパワーが全く足りないのですよ。
なんか、エア缶の方が圧が高いってのはちと泣けますな・・・もっとパワーあるコンプレッサが欲しい・・・。
色も濃くなって表面はデコボコしてますが若干てらてら気味。これでまた10分放置。
【その1】 吹く前にホコリを飛ばそうとエア缶+ブラシでぶしゅっとやったら生ガスが出てきて、塗膜面がものの見事に溶解⊂⌒~⊃。Д。)⊃ それでも#1200のペーパーをかけたらなんとか復帰したので事なきを得る。
【その2】 謎のチヂミ発生。うーん。ずいぶん前になりますが一度アクリル塗料を塗っていてそれがまだ残っていて変なふうになったのかもしれない。それか乾燥が不十分だったか(;´Д`) いずれにせよもう後には引けないのでこれまたペーパーで補正。
【その3】 やっぱり下地仕上げで妥協したところが目立つorz うーんどうしよ・・・・。
【その4】 ペーパー補正して三回目を吹くも、途中で缶スプレーの残量が0になり、片側だけいい感じなゆず肌に。ちくそ~。もう一個のほうはウェット塗装が比較的うまくいってたのに~ヽ(`Д´)ノウワァン
ゆず肌はこの上にクリアを吹くからまぁいいとしておきましょう。・・・問題は下地で妥協したところが目立つことだよなぁ・・・。
とは言ってもブラックの塗料はもうないし・・・うーん、もの試し。へこんでいるところに筆でクリア塗料を盛って周りもブラシでクリア塗装。んで放置。
あとはこの状態で7日間ぐらいは放置乾燥。クリアで埋めてみたところも完全乾燥させて、部分的にペーパー掛けして平面にする予定です。ツライチになればなんとかなるんじゃね?・・・多分。
しかし、光の関係かクリア塗装したところの黒が濃くなったような気がします。全体的にクリアを吹いたら同じ色になることを切に願わん。
・・・てか、正直言うともう一回下地からやり直したい気分(;´Д⊂)
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ライダー考現学
笑い杉で腹いてえwww
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ぶはははははははwwwwwwww
9割方あるあるあるあるwwって感じでした。なかでも、「先っぽ」「温泉」「鼻毛」がジャストフィットw 逆にそれは無いわと思ったのが、「服装」。
回答(?)の真意は定かではないですが、ネタとして十二分に腹抱えられますw バイク乗りなら絶対あるあるwwってなるはずw・・・否、そうならなければバイク乗りではぬわぁい!!
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ウィンカーミラーカバー再生 Vol.6 [クリア塗装編]
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
6/8前にはSBBに搭載したいので、日程をガッツリ繰り上げて今日クリアを吹いちゃいました。乾燥期間中はストーブも焚いたときもあったのでちっとは乾燥にブーストがかかってるものと(妄想)。
クリア塗装の前に、この前盛ったクリア塗料をツライチにするため、削りだしをします。
一応クリアを”盛った”周りは保護目的でエアブラシで部分的にクリアを吹いているのですが、その塗膜はすごく薄い。なので極力余計なところは削らないように周りをマスキングしてやります。
マスキングにはセロハンテープを使用。粘着力が高いので剥がした途端塗膜が剥がれやすいとか、水に弱いのでペーパーを水に浸しながら削るということが出来ないとか弊害がありますが、テープ系ではこいつが一番薄い(マイクロメーターで測ったら0.05mmぐらい)のでギリギリまで保護しながら削れるのデス。
ちなみに、張ってあるセロテープがエライ汚いのはヲイラの皮脂が付いてる為w粘着力を落とすにはコレが一番なのだ。
マスキングしているときは#600でがしゃがしゃ削って剥がしてからは#800、#1000でならすといった感じ。
←の箇所はうまく削りだしが終わったところ。中にはクリア層を突破してブラック層まで削ったところもあり。・・・なぜ分かるかってのはですね、微妙に色が変わるのですよorz ちょっと白っぽい黒になるんですよ・・・。
全面ツライチになったらいよいよクリア塗装。塗料は、Holts カーペイント(クリア)。一液性ウレタン変性アクリル塗料で、防錆、耐候性あり。耐ガソリン性についての記載はありません。
まぁ耐性が無くともミラーカバーに塗装するんだからあまり影響受けないでしょう。この塗料もまたお湯で暖めて内圧を上げてっと・・・さて、戦闘開始。
【吹き1回目】
ドライ塗装。表面はザラザラ。10分放置プレイ。
【吹き2回目、3回目】
若干ウェット塗装。塗装後はちょいゆず肌。塗装中にホコリが付いた場合はその場で塗装中止。乾燥後、ツメでコリコリとひっかいて落とす。んで塗装。
【吹き4回目】
完全ウェット塗装。2、3回目と同じぐらい吹いてさらに吹くと、塗料の帳面表力で塗装面が滑らかになってきます。まだまだ吹けるのかもしれませんが、この「垂れるか垂れないかの境界」の見極めが難しいのでやめときました。なので、ちょーっとデコボコしてますけど、それでもこのテラテラ感。
あぁ。もちろんここで、キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!! って騒いでたのは言わずもがなwww
むふ♪ 今回の塗装は成功でしょう。かなりいい感じになりました。これも4~5日放置プレイして、残るは最終仕上げの研ぎ出しにのみ。
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ブーツ装備で完熟走行
初めて体験したw
昨日のネタなんですが書けなかったの今日カキコ。
オフブーツ+ガード装備(現時点でのオフ用フル装備w)でちょいとひとっ走り行ってきました。EXガスケットとエアフィルタの交換もしてるのでその様子見も兼ねて。ついでに近所でオフ車でつっこめるような林道散策も。
いや~焦りました。オフブーツ装備だと操作しづらいのなんの。シフトダウンはいいんですが、シフトアップだとギアチェンジに十数秒かかったりN芋連発しまくったり。・・・挙げ句の果てには初の体験。リアブレーキのフェード現象(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
なーんかパワーねえなあと思いながらも走ってて、暫くしてからブレーキを掛けてもリアブレーキがスカスカ。全くもって効く気配なし。あー壊れたかorz・・・でも、フロントが生きてるからなんとか帰れるな。とか思いつつ更に走ってるといつの間にやらリアブレーキ復活。・・・はて?今の現象はなに?
止まってリアブレーキを見てみるとあれはフェード現象だったということが判明。だって、リアブレーキのカバーが熱で穴開いてたんですもんww
原因はやっぱりブーツとペダル角度の相性(?)で、ブーツを履いた状態で乗ってみるとつま先が大分下がるようになり、知らず知らずのうち常にリアブレーキを掛けた状態で走ってた模様。こりゃぁペダルをブーツ用に合わせないとかなりキツイです(;´Д`)
んで、うちに帰ってきて調整しようとリアブレーキのマスターシリンダーとか外してたんですが、シリンダーを固定しているボルトが固着しててどーにもこーにも。556とインパクトでなんとか外せたんですが、ネジはねじ山が潰れて再起不能。・・・また発注しないと(ノД`)シクシク
ちなみに、EXガスケットを交換したおかげで排気漏れは解消。エンジンのフィーリングはあんまり変わらずで、1速、2速で引っ張ってみても頭打ち。3速ぐらいでパィィィィィンっとなる高回転(多分パワーバンド)に持ってくとかなり調子がいいんですけど、それ以下の回転域ではなんかボヘボヘ感。・・・KIPSかなあ・・・。
さらにちなみに、林道は1本ぐらいしか行けませんでした。この辺なら林道がたらふくある!と行ってみた裏線(てどこ?w)沿いを探してみたら、あるにはあるが一般車進入禁止のオンパレードorz 林道なんぞ腐るほどあると思ってたんですけど全く逆ですた。
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自分も
昨日、リアすっかすか。
Re:ブーツ装備で完熟走行
ありゃ・・・。
そうなると結構怖いっすよねw
ウィンカーミラーカバー再生 Final [磨き編]
終わりよければすべてよし・・・かな?
さて、塗装も乾燥したので最終仕上げに入りました・・・昨日だけどねw
使用ツールは←な感じ。ホムセンの車コーナーで売ってる細目、極細、超極細コンパウンドのセット。コンパウンド掛け用のスポンジ(一応コンパウンドの荒さに合わせて3つ用意してます)。あとはお手軽スポンジアタッチメント+ドリル。
モーターツールが一本あるととてつもなく楽が出来るw 電動パワーマンセーww
右:#2000耐水ペーパー掛け後
塗装面が柚肌ちっくなので一旦#2000でならす感じ。そして、細目コンパウンド with モーターツールでういいいいんとw
細目だと曇った感じに見えますねえ。まだまだいくよ~。
右:細目コンパウンド
極細コンパウンドもモーターパワーで処理。やるのはものの数分足らず。
極細を掛けると大分曇りが取れてきました。
右:極細コンパウンド
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!
・・・でも、最初超極細もモーターパワーでやったんですが、どうでも綺麗にならず結局はコンパウンド用スポンジ with 手動で磨きました。多分スポンジアタッチメントの方が粗くてそれでキズを付けてたんだと思います。
違いが分かりにくいかもしれませんが、フラッシュを反射してるところを見てみると結構違います。
これで、磨き処理完了。ついでにウィンカーレンズとミラーもコンパウンド掛けしておきました。・・・というか、カバーが綺麗になっちゃってウィンカーレンズが曇ってるとなるとどーでも合わなかったのでw
おおっ。かなりいいんじゃないでしょうか。塗装前のあの惨状から比べれば雲泥の差です(←自画自賛中)。
再塗装の最中にクリアを盛って塗装面を補正したところも全然目立たない・・・というかやった自分でも分かりませんw
でも、ちょっと難点(?)が。ミラー組み付け最中にモノに当たって塗膜面が欠けてしまいました(下地にサフを吹いてるのでその色が出たorz)。そこから推察するに、塗膜面は結構固く、柔軟性みたいなものはないです。それにこのカバーだけでMCペインター一缶+クリア約200mlを使っても意外に塗膜は薄かった・・・。
(↑欠けた箇所は裏(と言うか下側?)なので意図してみない限り目立たない場所だからいいんですけどちょっとガッカリorz)
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Re:ウィンカーミラーカバー再生 Final [磨き編]
昨日ウィンカー見ましたが完璧の仕上がりでしたね。
道具を揃えて自分も早くメットの塗り替えしなきゃ
あっ道具を揃えても腕が・・・
まるさんに委託したいです(爆
Re:ウィンカーミラーカバー再生 Final [磨き編]
綺麗になりましたねぇ。
さすが!
Re:ウィンカーミラーカバー再生 Final [磨き編]
>ひろさん
いやいや、地味~にやれば誰でも出来ると思いますよ。
塗装もウェットにしなくても数回に分けてドライ(梨地になります)塗装を
繰り返してあとはペーパーとコンパウンドで補正は効きますし。
>フリーダムさん
あざーすw
自分でもかなりホクホク顔な出来となりました。
Re:ライダー考現学
アハハッ。。。。。
これもらってくよぉ。
お腹、痛かった。
Re:ライダー考現学
面白い情報をありがとうございます。
「財布を落とした気になる、、、」が一番笑えました。
私もしょっちゅう尻をさわってしまいます。
Re:ライダー考現学
>フリーダムさん
ほーい。ってヲレが言うのもなんですがw
>Indianhouse駒ヶ根さん
いえいえ。
財布もヲイラ的にもツボってますw
というか、全般的にイラストのインパクトが高くて面白いですよねw