ウィンカーミラーカバー再生 Vol.6 [クリア塗装編]
キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
6/8前にはSBBに搭載したいので、日程をガッツリ繰り上げて今日クリアを吹いちゃいました。乾燥期間中はストーブも焚いたときもあったのでちっとは乾燥にブーストがかかってるものと(妄想)。
クリア塗装の前に、この前盛ったクリア塗料をツライチにするため、削りだしをします。
一応クリアを”盛った”周りは保護目的でエアブラシで部分的にクリアを吹いているのですが、その塗膜はすごく薄い。なので極力余計なところは削らないように周りをマスキングしてやります。
マスキングにはセロハンテープを使用。粘着力が高いので剥がした途端塗膜が剥がれやすいとか、水に弱いのでペーパーを水に浸しながら削るということが出来ないとか弊害がありますが、テープ系ではこいつが一番薄い(マイクロメーターで測ったら0.05mmぐらい)のでギリギリまで保護しながら削れるのデス。
ちなみに、張ってあるセロテープがエライ汚いのはヲイラの皮脂が付いてる為w粘着力を落とすにはコレが一番なのだ。
マスキングしているときは#600でがしゃがしゃ削って剥がしてからは#800、#1000でならすといった感じ。
←の箇所はうまく削りだしが終わったところ。中にはクリア層を突破してブラック層まで削ったところもあり。・・・なぜ分かるかってのはですね、微妙に色が変わるのですよorz ちょっと白っぽい黒になるんですよ・・・。
全面ツライチになったらいよいよクリア塗装。塗料は、Holts カーペイント(クリア)。一液性ウレタン変性アクリル塗料で、防錆、耐候性あり。耐ガソリン性についての記載はありません。
まぁ耐性が無くともミラーカバーに塗装するんだからあまり影響受けないでしょう。この塗料もまたお湯で暖めて内圧を上げてっと・・・さて、戦闘開始。
【吹き1回目】
ドライ塗装。表面はザラザラ。10分放置プレイ。
【吹き2回目、3回目】
若干ウェット塗装。塗装後はちょいゆず肌。塗装中にホコリが付いた場合はその場で塗装中止。乾燥後、ツメでコリコリとひっかいて落とす。んで塗装。
【吹き4回目】
完全ウェット塗装。2、3回目と同じぐらい吹いてさらに吹くと、塗料の帳面表力で塗装面が滑らかになってきます。まだまだ吹けるのかもしれませんが、この「垂れるか垂れないかの境界」の見極めが難しいのでやめときました。なので、ちょーっとデコボコしてますけど、それでもこのテラテラ感。
あぁ。もちろんここで、キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!! って騒いでたのは言わずもがなwww
むふ♪ 今回の塗装は成功でしょう。かなりいい感じになりました。これも4~5日放置プレイして、残るは最終仕上げの研ぎ出しにのみ。
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