3速固定化されたエボさんをなんとか自走でDラーまで持っていき、本日修理が終わりました。日曜に凸って、火曜日が定休日なので実質2日てとこでしょうか。

3速じゃなかったら自走で凸れなかったでしょうなぁ。4速じゃマトモに走らないだろうし、2速だと回転数がやばそうだし。それでもDラーに着いた時はクラッチから程良い異臭が放たれてましたよｗ

問題のポイントは見立てどおりシフトブラケットの破損で、これを交換することで解決したんですが、金属が破断した訳ではありませんでした。このブラケットにもゴムダンパーがあり、その部分からステーがぼろっと取れてしまった為にシフト操作ができなくなっていた模様。

・・・そう、クランクプーリーのときと同じく、”また”ゴム劣化が要因です・・・(;´Д`)

んで、この修理のついでにと2つ作業をおながいしていました。

1つ目は、シフト関連を弄るんだったらリフレッシュも兼ねて強化ブッシュを投入しちまおうと。ブッシュの強化品とくればラリーアート製をとでも思ったのですが、シフト根元にあるシフトコントロールブッシュしかなく、M/T側のリンクロッド部分にあるブッシュ(というかカラーというのか)もこの際変えたいので、それらが1セットになってるGarageHRSの「シフトかっちりセット」を採用。￥11,000也。

2つ目は、ヘッドカバー付近からのオイル滲み対処。これはエボさん購入当初から滲み出ていて、4G63の持病だと放置プレイしていたらいつの間にか滲む量が増えてきたので・・・。これはヘッドカバーのガスケット、ボルト類全交換で対処。

ちなみに、純正のガスケットはゴム系らしく、これもやはり経年劣化で硬化→染みだしとなる可能性が非常に高い模様。あとヘッドガスケットの一部分で半月状のものがあって、これもゴムだったのが対策品投入で金属製に変わった。

うーむ。シフトブッシュ交換の工賃がちょっちでかいなう。シフトコントロールブッシュだけでも自分でやればよかった鴨。あと、オイルの滲みはかなり悪化してた模様・・・。ENGオイル0.5L補充ってどんだけ・・・orz

さて、肝心のシフトのほうですが、元通りシフト出来るようになって、さらにフィーリング激変。「スコスコ」とまでは行きませんが、正に「シフトかっちり」の名を地でいってます。ブッシュを替えただけでこれだけ変わるのかとちと驚いたぐらいｗ

感触的にはというと、遊びが無くなってリジット感がやまもり状態となり、シフト操作するとその振動というか感触というかそれらもレバーを通じてかなり伝わります。今までシフトが入る部分が曖昧だったのが明瞭になってゴリゴリシフト操作するんだぜ！いう感じですかなぁ。

・・・まぁ、今まで入っていたブッシュが劣化していたということもあるんでしょうけど、どうなんでしょうねｗ

走行距離：134,042 km