と言うわけで病院から帰ってきました、バスとタクシーでw　携帯よりぽんぽんblog投稿してたんですがここらでまとめ。

6/19 手術前日

14:00ぐらいに到着。担当の看護師から病棟の説明やら、麻酔科やら、主治医やら、術中担当看護師からの説明などなど。その後、栄養剤っぽい点滴開始。んで、21時より絶食（水分も×）開始。同時刻消灯。完全夜型なヲレなので当然の如く眠れずｗ　睡眠薬にて爆睡。

6/20 手術日

　引き続き栄養剤っぽい点滴。ｳｿ○も出たので館長投与なし。13:30頃に歩いて手術室へ。手術室は6室ぐらいあるみたいで結構でかかったなあ。

　全身麻酔の前に術後の痛み止めで硬膜外麻酔っちうのをやる。腰より10cmぐらい上の背骨あたりに皮下麻酔して、脊椎にチューブを入れて麻酔薬を入れるとか・・・あんまり痛くはなかったけど背骨になんか入ってくる重さがなんとも形容しがたいｲﾔﾝな感じ。

　んで、手術台に寝ころんで全身麻酔のマスク。目を閉じて1分もしないうちにこてん。「終わりましたよ～」の声で目を覚ましたときは病室に移動中だったような。そのあたりで手術内容を聞く。幸いなことに右膝前十字靱帯は再建手術が必要なほど損傷しておらず（有る程度復活してたらしい）、損傷していた半月板の切除程度で約2時間ぐらいで終わったという。

　病室に移されて酸素マスク装備のままベッドに寝ころんでるが、なにしろ喉が痛い。頭くらくらではきっぽい。二日酔いと風邪で喉が荒れまくった症状が同時に来た感じ。おまけに尿道にチューブが入ってるので(ﾃｨﾝ○に)どえらい違和感。トイレに行きたい感が炸裂してるけど、出てるかどうかも分からんというとにかく変な感じ。

　さらに、持病の腰痛が出てきて看護師の人に言って何度か寝返りを打たせて貰うけど抜本的解決にならず、寝てるんだか起きてるんだか分からん状態で夜が更ける。

6/21 術後1日目

　↑の症状が大分和らぎ、喉はまだ痛いが二日酔いはほぼ解消。尿道のチューブも抜いて貰う。（←抜くときはふぬぬぅぅうぅぅ？！って感じに結構痛い）　あと、硬膜外麻酔で入っていた背骨のチューブも撤去。これで暫くすれば完全に麻酔が切れる状態となるので、痛み止め（錠剤のやつ）を受領。

　主治医からの説明があり、もう歩いていいという。てな訳で歩行器や点滴台に寄っかかりながら歩いてみたけど結構行けた。膝も90度ぐらいは曲がる。なので（尿道チューブを除いて）下系のお世話になることはなかった。この日から化膿止めの点滴開始。朝と夕方に一本づつ。30分ぐらいで終わる。

6/22以降

　化膿止めの点滴と回診とメシ以外はな～～～～～～～～んにもすることなし。術後の経過も超順調。痛み止めも結局一粒も飲まなかった。月曜日からリハビリが始まって、担当の中の人は靱帯やっちったときと同じ人。退院する前までには普通に歩けるようになりました。走るのは無理だけど、階段も段差の低いやつならイケるかなーという程度。膝の中にまだ水(血？)は溜まりつつある状態。

　そんな感じで現在に至る。抜糸は6/30に予定してるので、そのときまでは自分で消毒。傷口は内視鏡とか入れた穴が３つ空いてて、その穴一つにつき一針縫ってあるという程度。うーん、正にビバ！現代医学ｗ

　リハビリも自宅で可で、前に靱帯をやっちった時と同じようなところの筋肉強化と膝の曲げ伸ばしが主なメニュー。あんまり経過が宜しくない場合は週一で通院ってなるかもしれませんがそうはならんと思う。そして、約一ヶ月後完全復活予定っと。