なんかこんなことに挑戦してます。この夏、某ｿｳﾞｧ屋・・・というか道場というかソレ系の処に手伝いにいってからやり始めて、今回で４回目。やり方はそこの方式(？)を踏襲。

　・・・挑戦というか特訓と言った方が早いかも。ヘタしたらソヴァ打ちを教える立場になるかもしれない・・・(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　ついでに宣伝(?)しておくと、ヲレ地元にはｿｳﾞｧ打ち体験できるところが２箇所ございますのでちょっと気になったらやってみてくだしい。

　ソヴァ粉をお湯で練る・・・といか混ぜるというかなんというか。このときのソヴァの香りがぶわっとくるのよね。ん。いい香りじゃ。

　んで、この後につなぎ(小麦粉)と水をさらに混ぜてコネ段階へ。

　そして汗をだらだらかきながらコネまくる。

　扇風機とか窓を開けると風で粉が舞ってしまうので暑いのが苦手なヲレにとってはかなり地獄ですｗ　師匠曰く、コネが足りないとマズい＋ぶつぶつ切れるということなので、300回ぐらいひたすらコネまくりました。

　コネまくったら丸くする。

　・・・このときにやるシワ寄せのための菊練りが難しい・・・。うまく出来ない。

　伸す。これまた歪な形になりました。

　これが最大の難関で、丸く伸すなんてことは出来る訳ありません。麺棒にくるくる巻いて伸してそのあとへこんでるところがあったらそこを微調整すればいいなんて言っちゃってますが、どこを伸ばせばどう伸びるのか全く見当が付かないから悪循環スパイラル発生。

　・・・しかもなんかボロボロになってるし_|￣|○

　取りあえず伸したらぱたぱた折って切る。

　うぃ。ヲレは左利きです。だから刃が逆刃になるので切りづらいのでございます。伸したのを折るにも左利き用と右利き用の折り方があるという。あと、切るには包丁を上から下へ垂直に落としていかないとｿｳﾞｧが折りたたんだところから切れてしまうそうな。

　あとは一定のタイミングでスコスコやって・・・うむ。きしめんにもならず、比較的綺麗にイケそうです。

　そして完成。麺の細さ的にはなかなかうまくいったと思います。

　で、茹でて見るとこれまたなんじゃこりゃぁaaaaaaa!!!!!!!!!! 状態。味は臼引きの粗挽き粉をちょっと配合してたからかこれはいいんでない？って感じなんですが、麺の最大長が10cmもありません。非道い惨状ですｗ

　たしかに切っていたときに折り目からブツブツ切れてたこともあります（逆刃だとそうなる・・・のかもという話）が、これはいくら何でもそれだけの要因ではない。師匠となんぞこれ？と悩んでたのですが、ソヴァ粉の賞味期限を見ると既に３ヶ月Over。・・・多分これが最大の原因ｗ

　ということで、また新しい粉でリベンジかなとｗ　それにしてもコネも伸しも切りもなかなかウマくいかんもんで、この道は奥が深そうです。いやーほんとに本職は良くやってるなぁ・・・。

　ちなみにこのソヴァは今日来た親戚の胃袋の中に収まりました。お盆ですしね。さらにちなみにここで師匠と仮称してるのはうちのヲフクロ。しかもソヴァ打ち道具一式も揃ってるんだからどんだけ～ｗ