圧雪車がねｗ

　って、冗談はさせおき、午前中、隊長からそっちの方を手伝ってくれいとお達しを受けて、圧雪職人＋整備職人＋ヲレで地元のキャンプ場まで逝ってきました。圧雪車とモービル（道中はトラック搭載）で。

　圧雪車をスキー場からキャンプ場まで移動させる際、車で言うと２車線の道を通過したんですが、こーいう日常のスケールに置くと圧雪車のデカさが際だちます。２車線まるまる使って通過しちゃってるしｗ　車が来たらどうやってもすり抜け不可能ですｗｗ　しかも後から聞いた話なんですが、圧雪車の中でも一番車幅が狭いのでコレらしいです・・・デカい、デカすぎるよスレッ(以下略)。

　さて、そんな構成でキャンプ場に何しに逝くの？と思われる方がいるかどうかはさておき、このキャンプ場＋牧場はクロスカントリーでよく使われる場所でして、普段ならバックカントリー系なスポーツなので圧雪とかしないんですが、レースやるから！という要請でこうなったと（詳しくはよく分からんちん）。

　作業的には圧雪車が主役で、一通りずばーっと整地してコースを作って、モービルにクラシックスタイルのクロカンでよく見る2本のミゾを作れる重し(正式名称不明)を引きずってスタート地点に複数のミゾを作るって感じ。

　それにしてもこの重し、単体でも２人掛かりで持ち上げないとﾀﾞﾒなぐらい重くて、尚かつ＋30kgの鉄の固まり(インゴット)×２搭載。ミゾの端はモービルに付けたまま方向転換しちゃうとそのままミゾが付いてしまうのでNG。なので端に来たらハズしていちいち重しを持ち上げて方向転換しないとダメなのでかなり腰にきますたorz

画像のモービルの後ろに付けてるのが重ーいソレです。あと、遠くの方で圧雪車が爆走中ｗ　ちなみに圧雪車って一台7～8000萬円するらしい・・・(((( ;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　まぁ千差万別あるとは思いますがねぇ・・・。さらにちなみにキャタピラのブレード一枚だけで7萬円・・・ありえNeeee!!!