天気悪いっす・・・。

　空はガッツリ曇り模様で今にも降り出しそうな気配が満載。昨日の夕方頃からわさわさと雲が出てきてたので「明日はヤバいかなぁ」と思ってはいたのですが、案の定でしたorz

　そうなると今日はドコにもいかね。っと決めてゴロゴロしてたら時刻はもう正午。曇り空には変わりないのですがちょっと回復方向。どことなく降るという気配がない。

　予定変更。やっぱり出撃します。とは言っても既に12:00を回ってるので近場限定・・・阿寒湖にでも行ってみます。まずは道道150、道道885を通りR243へ。んでガスが心許なかったのでちょっと弟子屈市街地のホクレンでガス補給っと。

道の駅 摩周温泉

　ガス補給してからは再びR243へ戻り、R241へと突入。道の駅 摩周温泉へ。

　・・・はいすいません。スタンプ収集に寄っただけです(笑)。とくにこれといった収穫はございません。とっとと国道に戻って先に進みます。にしても、ここから行く先を見ると天候が怪しいように見えるのですが、大丈夫なのか？(;´Д`)

双湖台

　R241の山岳地帯。結構細かいコーナーの連続でホネのあるワインディングロードでした。大型バスとかたまにはみ出し気味になるのでちょっと怖かったですが。

双湖台

北海道…？

　んで、到着したのは双湖台。小さい北海道を見てやろうでないの(笑)。駐車場から小高い丘(?)のようなところにあるレストハウス(っぽい)まで歩いて登るとそこが双湖台。

　で、そこから見える２つの湖のうちの一つペンケトーにスポットを当てて見・・・うーむ・・・。まぁ確かに北海道の形と言えばそうなんですが・・・微妙な線ですなぁ。次行こう。

　しかし・・・ここの駐車場ではなんとも(=ﾟωﾟ)ﾉ ぃょぅ!・・・もとい、異様な光景が。レストハウスから降りてみるとそこには駐車場を埋め付くさんとする自衛隊な車両車両車両。な、なんだ？演習でもあったのか？

阿寒湖

　R241山岳地帯を抜け、R240を経由して阿寒湖に到着。・・・さて、これはどこにバイクを置けばいいのやら。なんか湖畔までは一般車両進入禁止っぽいので手前で停めないとダメっぽい。取りあえず目の前にある駐車場に入ってみますか。

　・・・と入った駐車場はガッツリ有料orz まぁ駐車料金は数百円と安いもんなんですが、どことなく悔しい(笑)。まぁ取りあえずこれでバイクも置けたので徒歩で阿寒湖畔に行ってみます。

阿寒湖

阿寒湖畔の町並み

　湖畔までてこてこ歩いたり、ちょこっとだけ町を散策してみましたが・・・正直印象が薄い(;´Д`)

　町並み的にはどことなく(ヲレの中では)野沢温泉の町並みと似てるかもなんて思いました。アイヌ関係のお店も気になりましたけど着いてからは小雨が降ったり止んだりであまり長居できない雰囲気が満載。

まりもソフト

　でも、ソフトだけは別(笑)。まりもソフトなんていいのがあるじゃない。見た目はちょっとグリーン掛かったソフトで、味は・・・普通のバニラ？っぽいようなそうでもないような。それと、なんか中身にヒミツがあるとか。

　で、喰っていったらこんな感じ（画像）。・・・どう見てもベタすぎます。ほんとうにあr(略

　ソフト喰ってぷらっと歩いてからは早々に撤収。・・・こうも降ってんだから降ってないんだかよく分からんような天気だととっととベースに戻った方がいいような気がしてふらっときてふらっと去るみたいな感じになっちゃいました。

　あとあとから考えてみると阿寒湖の破壊力はこんなもんじゃ無いはずだー。今回行った逆の湖畔にも行ける道が（地図上では）あったのでそっちにも行けばよかったかなぁと。・・・あと「まりもっこり」は買っておくべきだったｗ

BC、開陽台に戻る

　帰りは今日来た道をそのまま逆に。雨も降ったり止んだりでこのまま濡れて帰ることになるのかなーなんて思ってたら途中から雨は完全に止みました。標高の高いところだけが雨だったっぽいですorz

　弟子屈市街地まで降りてきて、R243、R241分岐地点近くのスーパーに寄って買い出しして、さらに逆順に戻って・・・いや、途中で風呂に入ってから帰ろう。となると目指すはからまつの湯。到着すると先客が・・・って、あ゛～～～。よりによっておばちゃん軍団。だめだこりゃ入れねｗ　本日は風呂に入らずに寝ることになりましたヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧﾝ

お約束

　半分涙目になりながら開陽台に到着すると時刻は17:20頃。まぁ頃合いか。到着してから一通り(?)展望台に上がってみたりしてちょっと時間を潰してみたり。

　んで、天気は結局一日中こんな感じ（←）でどんより風味でした。これは今夜も星空は期待できそうもないねぇ。明日に備えてとっととメシくって寝れってことかい。

　メシは途中で買ってきたもので適当に。天気はアレですが酒はうまい。北の職人は至極の一品であるｗ

　・・・って、あれ？なんか見覚えのあるヲレのと同型のテントが居るな・・・。その隣りにはこれまた見覚えのある自転車。ま、まさか・・・と漢の顔を見てみたらやっぱりそうでした。そう、1週間前に峰浜キャンプ場で強風の中を共にした(?)チャリダー。

　回る方向も一緒だったのねｗ　しかし、チャリダーに追いつかれるヲレってどんだけペースが遅いんだか・・・（←ﾋﾝﾄ：停滞）。

天候一転

　日もとっぷりと暮れて、寝袋に入ってゴロゴロしてると時刻は既に22:30。うーん、尿意がふつふつと湧いてきました。ﾄﾋﾚ行っておこ。

北極星周辺

　・・・って、外に出てみたらなんぞこれｗｗ　めちゃくちゃ晴れてますやん！ばっちり星空ですやん！！ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!ですやん！！！

　早速星空撮影に挑戦。こんなときのためにリモートスイッチと三脚を持ってきておいて正解だったんだぜ。・・・でもこれが星空撮影初挑戦(;´Д`)

　で、結果がこれ（←と↓）。うーん。レンズを向ける方向がファインダーを覗いても真っ暗でなにがなんだか分からず、結局方向を勘で合わせるしかない＋フォーカス手動（と言っても無限遠にするだけですが）＋露出時間も手動という三重苦だったので難しかったorz

　取りあえずはそこそこ撮れたかな～とは思うんですけどね。んで、一通り撮り終わったら寝そべってぼけっと肉眼で。ほぼ180度星空ってのはすげぇ・・・。こんなところじゃないと絶対に見られない。

　雲が若干あって100%の状態ではなく80%ぐらいって感じ。あと、これだけ遮る物がほとんどない場所なので遠くの町明かりが影響して見える星々の光量はそんなにでもなかったのですが、寝そべって上をみても横を見ても星空というのは素ですごすぐる。

星空＠開陽台

星空＠開陽台 肉眼ちっく

北極星周辺

カシオペア

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