08/13(日) 日本最大の人造湖
北海道放浪ツーリング2006 -13日目- : 天候不順でやむなく撤退して美深まできましたが転んでもタダじゃ起きない。朱鞠内湖、北海道命名之地とか回ってやるw
【天気】 → 【走行距離】 230 km 【v(・∀・)ヤエー!】 15 回ぐらい 【走行ルート】
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昨日は夕立に追われてなんだかんだで美深まで来ちゃいました。本日はほぼ同じルートを通ってオホーツク海側へと復帰する予定なのですが、ただ戻るだけじゃ勿体ない。折角ここまで来たので日本最大の人造湖と呼ばれる朱鞠内湖に行ってから戻るっと。転んでもタダじゃぁ起きねぇぞ~ww
しかし、10:30というエライ遅い時間になってようやく出発。さすがヲレ。朝弱えぇぇぇwww
R275(美深峠)
R40は結構交通量があってまったり気味。R275に入ってからはほとんど皆無。というより、逆に対向車もあんまりなくってほんとにこっちでいいの?と錯覚するほど(笑)。
美深峠は比較的高速セクションなワインディングロードでした。途中から結構急に標高が上がるように登っていくんですけどね(GPSログを見た限りでは)。天気もいいし、車も少ない。ほんと快適そのもの。
朱鞠内湖PA
美深峠を過ぎてさらに進むと朱鞠内湖がちろっと見えるようになってきました。
おーそろそろ着くのかな~なんて思っていたのですが、このPAに来るまでが長い長い(笑)。
オドでざっと見ると6kmぐらい?・・・というか湖でその距離って・・・(汗
いや~ほんとにデカイですわwしかもえらい入り組んでます。こりゃすごい。つか、な~んでこんなでかい人造湖作ったの?(笑)
朱鞠内湖畔
ちょw気持ちよすぎww 湖は入り組みまくってて先が全然分かりません。日差しが強くて日向にいると汗ダラダラですが、ちょっとした木の真下にある日陰にいくと、風は涼しいし、空高いし、雲も綺麗だし、ちろっと下見ると朱鞠内湖。
こりゃぁぼけ~~~っとしろって言ってるようなもんです(笑)。 ご多分に漏れず、日陰に寝そべってぼけ~っと風景見てました。いいねぇ~こういう時間的なゼイタク。遊覧船もありましたが、こっちのほうがいいや(金銭的都合含)。
・・・ってほんとに爆睡しかねないので30分ぐらいで撤収しました。
道の駅 おといねっぷ ふたたび
朱鞠内湖を出発してからは来た道をそのままトレース。R40も昨日来た逆を行き、ふたたび音威子府付近へ。途中、セイコマがあったのでそこに寄ってコーヒーでも飲みながら一服。さて、これでこのままオホーツク海側に戻るってのもツマランよな。
そういや、0円マップだとこの辺に「北海道命名之地」ってなのがあったな。んで、そのままR40を進んで中川あたりの道の駅でスタンプ押して・・・そこで時間切れになりそうだったらタダキャンプ場もあるし、温泉もあるし、もう一泊してもいいかな?
スタンプラリーに踊らされてるという雰囲気満載ですが、まぁ気にせずにw
この辺でガス補給したり、張ってるパトカーにガクブルしたりして今度はR40へ侵攻。・・・あ゛。しまった。美深の井上大衆食堂でソフト喰ってねぇ。ソフト食いerとしてはなんたる不覚orz
北海道命名之地
R40とR275の分岐点から約6.3km。地図の地形からこの辺じゃねぇの?ってとこで「北海道命名之地」と書かれた小さな看板発見。
あ~~~っ。ここだ!と思っても、バイクは急に止まれない。一旦そのまま通過(笑)。
Uターンしてさっきのところまで戻ってきてみると、これがまた入口が分からなくなるw 目印となる看板も見えず。・・・命名之地へ行く場合、音威子府から来ないと厳しいかも。入り口を華麗にスルーする確率が高いと思われます。
なんとか入口に入ってダートを進むこと約600m。途中、Tの字になっていてその先にソレっぽいのが見える。しかし、車両進入禁止。T字交差点でバイク置いて天塩川の河川敷までてこてこ。
うーむ・・・これは・・・あまりにも寂しい・・・寂しすぎる。かなりのB級スポットぶりです(笑)。一通り見た後、クマーが出る雰囲気も満載だったのでとっとと撤収。こーいうのって一回ふと思っちゃうとダメですね。そればっかり気になって(苦笑)。
またなのか・・・
ダートを戻って、R40に復帰してからは、中川目指してひたすら西へ。天塩川を右手に快走しま~す。
途中、オービスのある直線道路に出ると道の両方には一面のそば畑。いやいや、地元の土地柄上そば畑というのは日常風景なので、別に珍しくもなんともないんですが、規模がね・・・ケタ外れに違う。なにこの長さ・・・。というか、この直線道路って何kmあるんだ?(汗
そば畑を通過して、さらに先に進んでいくと雲行きが怪しくなってきました・・・。昨日と同じような灰色の雲。しかも、途中から路面が濡れてきてるしorz
さすがに一旦止まって検討。夕立にやられるのは勘弁して欲しいし、この時間帯ならオホーツク海側へ出られる・・・決定。引き返します。なんか内陸入ったとたん、夕立に泣かされてるなぁ・・・orz
オホーツク海側へ
R40を引き返して音威子府へ行き、それからR238を北上。さらに途中から道道12へ入って歌登方面へ。うーん。こっちはこっちで曇ってきてます。まぁ、降る気配はなさそうなので良かったんですけどね。
しか~し、道は快適。ほんとに誰も通らねぇww さすがに歌登市街地に入ればそこそこいるけどR275より(・∀・)イイ!
そして、R238へ出てようやく本軌道へと戻ってきました。出たところにたまたまツルヤ(ホムセン)があったのでちょっと物資調達。バックアップ食料(レトルト系)、材質が竹でカビてしまったしゃもじを新調(プラ製にしますた)、テント外でタオルとか掛けられるようにロープ・・・などなど。
さて、スタンプ押下兼、本日のお宿となるマリーンアイランド岡島へ向かいます。
道の駅 マリーンアイランド岡島(はまなす交流広場キャンプ場)
うむ。オホーツク海側は完全に曇ですorz 到着してから取りあえずスタンプを押して、物色してみようかと思いましたが、テント張ってっからまったりと見てみることに。ビールとかも欲しいし。おっ!!!カニ汁もあるでないの。夕食にいいねぇ~。今夜はちょっと豪華になるかな?(ニヤソ
で、道の駅の裏手にあるキャンプ場に行ってみるとこれが結構広い。人もそこそこ。どこに設営するか迷いましたが、水場とか遠いと面倒くさいことこの上ないので近場で適当にw
設営してからは浜辺が近いのでちょっと歩いていって見たり。んー。この波の音・・・いいねぇ~これで天気が良かったら最高だったんだけどなぁ。
さて、そろそろ道の駅戻って本日の夕食を調達しますか。
・・・って、全部閉まってるしorz うわぁん!!早い、早すぎるよ!! あぁ~~~~カニ汁が…ビールがぁ~~~!!! とほほ。いきなり買ってきたバックアップ食料が本日のメニューか・・・。酒は・・・ウィスキーストックがあったからまぁいいか。って、そういや風呂にも行ってねぇしww ・・・もうここまでくればどうでもいいや。
えぇ。とっととメシ喰って、ラジオでも聞きながらぼけっとしてさっさと寝ましたよorz
【ココの使用感&Memo】
- テントサイト乗り入れ可。2~3エリアあって結構広い。一番遠いと悲惨。水場よりもトイレが・・・。
- 買い出しは道の駅以外どこで出来るかは不明。温泉も近くにないような。強いて言うならウスタイベの時と同じく枝幸?あと、道の駅は17:00か17:30ぐらいで閉まってしまうのでお早めに。
- 見晴らしは海。
- トイレ水洗(だったと思う)。但し、トイレは道を挟んだ道の駅寄りにあるのでデフォでちと遠い。ゴミ箱あり、捨て可。