08/03(木) 目指すは羊蹄山
北海道放浪ツーリング2006 -3日目- : まずは地球岬から洞爺湖を経由して羊蹄山へ。
【天気】 【走行距離】 133 km 【v(・∀・)ヤエー!】 10 回ぐらい 【走行ルート】
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起床。天気は…うむ。良きかな良きかな。朝飯喰ったり撤収準備してたりしてたらなんだかんだでもう9:30…。RZ50な人は既に出発済み。撤収って結構時間掛かるのよね…(;´Д`)。
んで10:00近くになってようやく出発。昨日行けなかった地球岬いくど~。
地球岬
室蘭市街地からP350が おまwどこにナビろうとしてんだww 的に実際の標識と異なったルートだったので標識を基準にすたこら進んで地球岬へ到着。市街地からここまでの道はなかなかのワインディングでした。
駐車場には同ハードケース搭載のRZ50が…てことはさっくり再会ってことかw あと、近くにあるおみやげ屋で「毒まんじゅう」というのがあってみょーに気になったのですが、取りあえず展望台へ。岬の展望台までは200mもなく、とことこ徒歩で登っていくと、あ。いた。やっぱり再会しましたw やっぱり寄りつくとこは一緒なんだなぁ(笑)。
さて、展望台からの景色は…おおぉぉ~すげぇぞこれ・・・いやまて。天気はいいんですが水平線の境界がガスってて分からんのですがこれ如何にorz
うーむ。海とか岬(灯台)の風景はきれいなんですが、こうなると破壊力半減・・・。トボトボ状態で地球岬を後にする。
道の駅 だて歴史の杜
白鳥大橋を渡り、R37を北上。海岸線をひたすら進むんですが、これが天気が良くて気持ち(・∀・)イイ! その反面、走ってるときは快適なんですが止まると暑い…3シーズンジャケやめてメッシュに変えようかな(;´Д`)。
ん。マップル見ると伊達市に道の駅があるのでそこで一服しよう。
・・・ということで、だて歴史の杜に到着。近くで大相撲ののぼりが立ってましたが、巡業なんですかね。って、あ、暑ぃ・・・止まるとまぢで暑い。アイス喰おw 牧場ソフトなるものがあるのでそれいってみよー。
日差しも強くてアイスとろけ速度も3割増といったところ速攻で完食。濃厚でなかなか美味。あとはちょっと店内をぶらついてみたんですが、「スタンプラリー」の文字が踊ってますねぇ。うーん…今回やるつもりではなかったのですが、まぁ道すがら寄ったとこだけスタンプ押してあとに 『あーそういやここ行ったなぁ』 とか思い出せればいいかなぁと思い、¥100でラリー帳を購入。・・・って、なんだこの道の駅の数は(笑)。
さて、近くにホクレンがあったのでガス補給して洞爺湖へ向かおう。 ここでホクレンフラッグ初げっと♪(道南黄)
昭和新山
最初は立ち寄るつもりではなかったのですが、折角近くを通るので寄ってみようかなと。駐車場は・・・げ!有料?まぁ¥100ぐらいだったらいいか。駐車場まで来るともう昭和新山は目の前。これが昭和の噴火で出来た山なんですよね・・・。おお。ガスも吹き出てる。
以上、感想終了w ヲレ的にはその程度のスポットでした。
洞爺湖
昭和新山をあとにして、道道703を洞爺湖方面へ進むと森の中からいきなり視界が開けて洞爺湖が目に飛び込んできます。うわ、ヲレこーいうパターン大好きw それから道道2、132を行き洞爺湖半周コースへ。 この半周コースも気持ちよかったなぁ。基本的には林のなかを突っ切る感じですが、ところどころ湖畔が見えるってのがニクイw
途中、仲洞爺キャンプ場近くにある来夢人の家っつう温泉に入ろうかと思いましたが、なんか高かったので諦めて、湖畔の見える公園とかっつぅとこ(位置はこの辺)と、とうや水の駅に立ち寄って湖畔をただぼけ~~~~~~~っと眺めてたり。公園のほうではジェットスキーとかやってましたね。あれも乗ってみたいんだよなぁ~。めたくた気持ちよさそう。あとは水着のおねぃ(ry
さてさて、半周も終わり、道道66→R230に切り替えてニセコ方面へ向かいましょう。
道の駅 230ルスツ
道の駅2つ目。早速スタンプぺたんと。ここは、ルスツスキー場(貫気別山?)が目の前にどーんと広がり、景観はなかなかでした。野菜の直売所とかもあって今日の夕飯で使おっかなぁ~とも考えましたが一人分という量を考えるとなかなか手が出せない…余って不良債権化するのが目に見えてるし。と言うわけで、またアイス喰いw
他にもハスカップとかヴァニラとかいろいろ種類があったんですが、なんとなくチーズをチョイス。暑い日のアイスってのはいいもんです。美味美味。・・・って、そういや昼飯喰ってねぇや。アイスが昼飯になっちったよオイ(藁)。
アイスも喰い終わったことだし、そろそろ羊蹄山を眺めつつ本日のお宿となる旭ヶ丘総合公園を目指しますか。。
道道257→R276
230ルスツからちょっと戻って道道66に入り、道道257へ。ここ逝けばR276にぶつかりそのまま倶知安へと抜けるという寸法。さて、この道道257。林の中を抜けていく道で最初はびみょーにワインディングっぽかったんですが、ふっとカーブを曲がった瞬間・・・き、き、きき、キタ━(゚∀゚)━!!直線道路!! これぞ北海道よ!!(笑)
まぁ激しく長い直線ってわけではなく、直線→曲がり→直線ってなパターンが何回か続いて、またワインディング的ロードとなりR276へと続いたと、こんな感じでしょうか。
R276に入ってからは左手に羊蹄山を見ながらという感じで進んでいった訳ですが、肝心の羊蹄山はあいにく雲掛かってましたorz んで、倶知安に近づくとさっきの道道257の直線を記憶の彼方へと葬り去ってくれるような長い直線道路。うははははは。なんじゃこりゃwwwそのまま旭ヶ丘へGo!
・・・んが、倶知安市街地に入るか入らないかっぐらいで、パトカーが張ってたり(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 「今年は厳しいっぽ」との事前情報を入手してたので自粛して走ってて助かりました・・・この先もそうしよ・・・。。。
旭ヶ丘総合公園
到着したのは16:15ぐらい。ライダー&チャリダーは結構いましたね。計15人ぐらい。内、チャリダーが2名だったかな。ここでお泊まりしようとしている人でバイクの横についてるタッパーが妙に気になって声を掛けてみたんですが、日本一周中でPC持ってきてるのでタッパーにはインバータ搭載とのこと…なるほどね。 しかもこの人、バイクで一周だけではなく、主要な山は登山しながら回ってるという漢でした…羊蹄山も登ってきたってあんた…。であれば地元の(ゴニョゴニョ)山も登っとけと力説しておきましたw(力説かどうかはさておき)
さてと、とっととテント設営して風呂&買い出しにいきましょ。
風呂は倶知安市街に銭湯があるようですが、わざわざ銭湯行くのもなぅ…と思い、倶知安温泉のホテル羊蹄閣へ。ぅえっ?日帰り入浴が¥800?・・・た、高ぇぇ。まぁ、一応露天もあるし、イイ湯だったし、相殺しきれないが一応満足しておこう。
買い出しのほうは倶知安駅前のA-Coopへ。もちろんビールはでふぉると装備(笑)。あと、衣類でなにかと着替え率の多いTシャツを2枚ぐらいここで増強しておきました。ズボンは2日履くというのが基本ですが、Tシャツはね・・・こうも暑いと余計にダメですわ。
【ココの使用感&Memo】
- ロケーションはGood。羊蹄山が見える。夜には星が…てな話がありますが、ヲレ的にはどうかと。羊蹄山方向以外林&山に囲まれてるし。
- 買い出し等の利便性は完璧。バイクでものの数分で倶知安市街。ほぼ揃う。同じ距離で温泉もあるし。カラオケとかもあったなw
- 設備はいいでしょ。水場はあの広さであればこのぐらいで十分。テーブルとかもあるし、BBQコンロ(?)もある。トイレはくみ取りだがキニシナイ。あぁロールは必須ね。あぁ、あとゴミは基本的にお持ち帰り。指定のゴミ袋を買えば(数十円程度)備え付けのゴミ箱に捨てられます。
- テント設営場所は思ったより狭い。許容量は30人といったところ。奥のほうは水平で手前はナナメ。まぁ狭い分、荷物搬入が楽。乗り入れ不可だけどあんまり気にならん。
- 静寂性もぐぅ。町が近いからちとうるさいかと思ったがぜんぜんそんなことなし。たまーに列車の「カタンコトンカタンコトン」つぅ音が遠くでしてる程度。ファミリーキャンパーもこんな場所好きこのんで来ないしw
- あのスキージャンプ台ってまだ使ってるのだろうか。結構イイ朽ちっぷりなんですが(;´Д`)
以上、こんな感じ。さて、ビールかっくらってメシも喰ったしそろそろ寝よ。