Greddy パフォーマンスダンパー Type-S 投入 (Phase2)
by
maru
—
last modified
2009-11-28 22:50
[2009/05/29(金) 123,???km] 前回の作業に続き、今回はリモートコントローラーを取りつけました。
さて・・・いよいよエンジンルームから車内への配線をしなければなりません。
どうやって配線するかをググりました。
・・・ほほう。車体下側からか・・・そんなもんできるかぼけーーー!とちゃぶ台ひっくり返したくなるような方法は却下しつつ、DIYでも出来そうな方法を模索。
取りあえず脳内では手順が完成。とりあえずやってみますか。
コントローラーの配線(フロント)
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ステアリングをめいっぱい切ったらなんとか手が届きそうだったのでタイヤは取らずに作業します。
タイヤハウス内のネジとかてきとーに外してバルクヘッド方向のみカバーが剥がれるようにしておきます。(タイヤを外さない限り全部は取れないお)
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はい。ここから貫通させますお!
もともとハーネスやボンネットのワイヤーあってゴム製のカバーで防水している箇所なので、ここにちょこっと切り込みを入れて線を割り込ませちゃおうという魂胆。
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・・・しかし・・・コネクターが邪魔すぎです。
小さいほうがモーター(エンジンルーム)に繋がる方で、デカイのが車内用。なので車内から通せばこのぐらいの大きさならなんとかなるんでないかな?
・・・だめぽ。車内から見ても貫通予定ポイントがぜんっぜん判らん。
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結局こうするしかなかった(´;ω;`) ブワッ……
どうでも車内からは通せなかったので配線をぶった切ってあとで繋げ直します。
ちなみこれは右用モーター配線と左用のそれを両方もっています。左右で使っている色が違うのねん。
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針金に線を巻き、ガムテでぐるぐる巻きにした状態。
これでさっきのゴム部分に切り込みを入れて針金を突っ込んで室内から「おりゃー」と引っ張るという算段。
この方法はdefiのホムペにあったものをパクった。
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針金貫通成功の図。
このあと針金を引っ張って、無事車内への引き込みができました。
ちなみに矢印が針金です。・・・これでもどこから出てるのかぜんぜん判らん・・・(;´Д`)
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フェンダー内(タイヤハウス内というべき?)
貫通孔からはサイドウィンカーの配線と同じような感じで通して上に向かわせます。
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フェンダー内をかいくぐった配線はこんなところへ。
ボンネットのヒンジ部分より内側を通し、ガーニッシュで隠せそうなところは隠してなんとかエンジンルームへと到達。
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キタ━━(゚∀゚)━━!!!!の図
左右サスの頭にモーターを付け、画像右側のほうへはタワーバーを伝っていってます。所々タイラップで固定。
ここまでくればもうできたもん。
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コントローラー本体設置
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コントローラーは操作部とコントロール部(?)の2つの箱から構成されているのでコントロール部と余った配線は両面テープや配線テープを駆使してこんな感じに運転席下のカバー内に収納。
コントロール部は単純に箱でもカバーが曲線でうまく接着面が確保できなかったのでステーを使って接着面を拡張。
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電源は・・・メドイのでオーディオ系から分岐。
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あまり追加ものをごてごてとダッシュボードに取りつけるのは好みでないので、あまり使っていなかった小物入れスペースを利用して設置。使わないときはフタを閉めて超すっきりw
もちろん穴開け加工していますよ。・・・加工するかどうかかなり迷ったのですが、最悪元に戻すといっても中古で探せば大したことなさそうだったので。
ついでにETCもここに移設しました。
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これでサス交換作業すべて完了。
これがベスト!って訳ではないのですが、通常=F:8/R:6で、町中=F:1/R:1(最弱) て具合に変えています。いやー。これはなかなか楽しいですw 最強+最弱の組み合わせでどー変わるのかとか結構あそべますお。ウヒウヒ。
走行距離:123,??? km