まずは見えるところから。

ラジエター付近のバンパーステーのボルトを3本を外す。たしか10mm。

ウィンカーステーのネジを外してウィンカーを取る。取ったらその下にある樹脂製リベットを外す。

このリベットって取りづらい・・・劣化すると単にドライバーで回して外れるという訳でもないし(劣化すると樹脂の形状が開いたままで固定されてネジ部分が噛まない)。

コツ（というかおいらがやった方法）はドライバーで取りあえず回してちょっと浮いたらすかさず爪でもマイナスドライバーでも突っ込んで浮かしながらちゃんと回して取れるように噛ませつつ取る。

んで、タイヤハウスから←の位置にある10mmのボルト（オレンジのところ）と樹脂リベット（赤のところ）を取る。下側2つは裏から。

この辺がﾏﾝﾄﾞｸｻくてうがー！とニッパーでぶった切ったのはヒミツ。

こーいうリベットはホムセンでも売ってるので余計に買っておくのが吉。エーモン謹製でいうと合うのはこの辺 つ スクリベット(8.5φ黒) 品番：1950

↑まぁ最初はどれだか分からずこれか？いやこれか？と思われる物を全て買ってきたんですがねｗ

ここからはジャッキアップしてからの作業。

車体下に潜り込んでこんな感じにある樹脂リベットを取る。・・・おいらはここもニッパーでぶちっ。

・・・だってえらいナメてるんだもん（´・ω・｀）

ここはジャッキアップじゃなくてもタイヤハウス方向からでもとれそうな気もするんですが・・・ちょっと無理かな？

ブレーキクーリングダクトよりもちょい奧。

若干殺意の波動を覚えるリベットはこれで全部。

んで、車体フレームに固定されているバンパーステーのボルトを取る。

潜り込んで覗いてみると、←な感じにフレームの骨(?)から貫通してひょっこりとボルトの頭が出てるので片側2つ×左右で計4つ。12mmだったような。

ラチェットハンドル＋エクステンションがないと取れないと思われ。

これで車体に固定している全てのボルト等が外れた（はず）。

バンパーを手前に引っ張って取っ払う訳なんですが、その前にフォグランプのコネクター（左右で2つ）と、インタークーラースプレーのホースも忘れずに外す。

下に潜るのが面倒だったのでバンパーを引っ張りつつ、出てきたところで外しました。

バンパー取れた～～～の図。

ちなみに外すときもはめるときもそうなんですが、バンパーの一番横にある鋭角部分でボディにひっかきキズを作ってしまうこともあるので慎重に。

ガムテかなんかでボディ側を保護して作業するのも吉。

・・・にしてもバンパー取るとなんとも情けない見た目になりますなｗ初代ガンダムの口回り（内部構造ね）みたいと思ったおいらは・・・いやなんでもない。

ちなみにバンパーを固定しているボルト等の位置関係はこんな感じ。

↑で出てた各ボルトに対応させて色つき矢印をつけてみました。

あと真ん中付近にびろーんとコードが出てるのがフォグランプ。左側に伸びてるホースがインタークーラースプレーのホース。

ポンプに繋がっているホースを抜いて、←にある(たしか)10mmのボルト3本を取るとタンクが外れます。エクステンション必須。

ここで注意。

外すとき、はめ込む時共通でタンクをタイヤハウス側に若干押し込みながらやらないと突起部分でオイルクーラーのフィンを潰してしまうので泣きを見ることになります。

・・・うん。おいらは泣きました。10cm以上がーーっとやっちまって。(;´Д⊂)

とまあそんな訳で換装完了。

ウォッシャー液を若干入れてテストしてみましたが漏れもなし。直った～。