先週、先々週に引き続いてフルード系総交換の最後はリアブレーキフルード。これも前回の残り分で交換(BP ブレーキフルード(4DOT)1L缶 残：約500ml)。

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　ん～。なんとかフルードを買い足さずに交換できました。

大方交換し終わったときに100ml(もうちょっと少なかったかも)ぐらい残っていたので、一応エア混入確認用として消費。約500ml残っていた1L缶はすっからかん状態です。

　で、リアの方は麦茶クラスの色はさておき、この白濁感。どうも水分が入っていたようです。中にはなんかゴミっぽいのも出てきたり。

　そりゃぁぜんっぜん交換してませんでしたからな・・・。マスターシリンダーやらセカンダリシリンダー、PCVとかの内部が錆びてないことを祈ります。

　ここからはちょっとツールな話で、前回のクラッチ、Fブレーキフルードの交換で使用したAPワンマンブリーダーホースはイマイチだったので、今回は新たな兵器を投入してみました（←）。

　またもやASTRO PRODUCTSです。でも今回のヤツは逆流防止弁の機構がメカニカルな感じ。金属性なので耐久性もありそう。

　で、使ってみるとこれはイケそうな雰囲気満載。フロントキャリパーのブリードバルブから交換した時は漏れてしまいましたけど、リアキャリパーのほうでは漏れもなく全く問題なし。激しくスムーズな作業が出来ました。

　フロントのブリードバルブで漏れた原因は、多分耐油ホースの径がバルブにあってなかったのかと。リアキャリパーのブリードバルブのナットは10mmに対し、フロントは8mm。しかもバルブ先端の長さもフロントのほうが短い。そこに同じ径のホースを使えば・・・漏れてしまうのも納得がいきます。

　今回の兵器では接続するホースが任意に換えられるので、8mmに合うホースに換えれば漏れなく交換が出来そうです。というか、もう一つ買ってきて10mm用と8mm用で2ライン作ってもしてもいいかもしれません。値段も￥700とかなりリーズナブルですし。

　・・・フロントのブリードバルブで細めのホースを使って実験してみたかったんですけど、換えのフルードがすっからかん状態だったので出来ませんでした。

つ AP ワンウェイバルブ