SBB購入までのお話
CBR1100XX購入までの軌跡
大型が欲しくなっちゃった件
時は1998年頃。ツインリングもてぎにて、HONDA試乗会なるものが開催されており、ZZ-R400に乗ってたときに行ってみたのでありました。・・・そこでは大型免許なしで大型に試乗できると聞いて。
その前にも同じような試乗会に何度か行って、ご多分に漏れず大型のパワーフィーリングにどっぷりとハマっちゃってた訳ですわ(笑)。
Let's次期主力戦闘機選定
↑の試乗会で乗ってみたものも含めて欲しいなぁと思ってたのが以下の5台。ちなみにヲレにはバイク党派みたいなのはなく、単に『かっちょえぇ~!』かつ、『ちゅあら~な性質』を主体にして選んでます(←とは言うモノの偉く偏ってね?w)
- Kawasaki ZZ-R1100
- Kawasaki ZX-9R
- HONDA CBR1100XX SuperBlackbird
- HONDA VTR1000F FireStorm
- HONDA CBR600F
ここからどれがいいかヲレ流選定にかけると以下の3台が残念ながら脱落。
Kawasaki ZX-9R | ひらひらと乗るにはいいんでしょうけど、前傾キツイし、積載能力もイマイチ。ツアラー思考で考えると今一歩。 |
HONDA VTR1000F FireStorm |
V-Twinのドコドコ感とトルクフルなところが(・∀・)イイ! ・・・が、燃料計がないし。(←細かすぎ) |
HONDA CBR600F |
燃料計なし。「どうせ大型なら軽自動車より排気量が欲しい!」という訳の分からん理由で脱落。 |
と言うわけで、『ZZ-R1100 vs CBR1100XX』という直接頂上対決。選定当時、CBR1100XXはキャブ車(98年モデル)で、ラムエアなし(気分的な問題(笑))、D-CBSについてもイマイチいい感触がなかったですな。CBR1100XXに『世界最速!』(当時)という称号が与えられてても触手は伸びず・・・うーん。やっぱりZZ-R1100に正常進化かなぁ・・・。
と、思っていたのがですよ。出ちゃいましたね~99年モデルが。
ぷろぐらまぶるふゅーえるいんじぇくしょん(PGM-FIね)搭載、ラムエア搭載、D-CBSリア配分改良・・・あーあ。イマイチ部分が全部払拭されちゃいましたよ。もうこれしかないわさ。
次期主力戦闘機は決定。問題は大型免許。まだ持ってなかったんですねぇ~(藁)。
大型移行考えてからの日々
「免許取って頭金貯めて'99を!」というのが当時のヲレスローガン。免許も試験場に行って一発免許取ろうと躍起になってたのですが、仕事の都合上なかなか行けず(しかもがっつり落ちるしorz)、99年の年末を迎えちゃいました。
ここで、追い打ちだったのが乗っていたZZ-R400がミッショントラブルで昇天。比較的まったり考えてた大型移行が超最優先事項になり、冬のボーナスを使って免許を教習所で取るように。軍資金が免許にほとんど取られてしまい、全くと言っていいほど頭金が溜まってなかったので禁断(?)の 『SBB-FLP』(Super BlackBird - Full Loan Project) 発動。
購入決行(フライング気味)
そんなわけで、教習所に通いつつ、既に00年式が出回ってた頃なので新車でも99年式は比較的安く手に入るのかなとバイクを探していたのですが、時は2000年1月9日。やっちまいましたね~~~。免許ないのに発注しちゃいましたw しかも00年式をww
だって、某バイク屋に99か00のCBR1100XX(黒!)の新車在庫あるか聞いてみたら、『00で乗り出し価格118万円。年末調整の在庫処分云々かんぬんでこの値段。7万円分の商品券付き。この価格ではこの一台ぽっきり。これを逃すと商品券なしの+5万円。』とか言われちゃった日にゃぁ・・・ねぇ・・・。
かなり乗り気になってローン計画を提示。月々の支払いは・・・こりゃイケる・・・はいそれ買います!
という訳なのでした。免許取れる前に納車になっちまうので、配送してもらうようにしましたが、免許取れるまでかなりもんもんとした気持ちで過ごすことになりました(笑)。ちなみに内訳は以下の通り。
車両価格 | ¥900,000 |
---|---|
納品時交換部品(ヘッドライト) | ¥40,000 |
完検手数料(?)+整備料 | ¥100,000 |
登録代行料 | ¥50,000 |
納車手数料 | ¥7,000 |
消費税 | ¥54,850 |
納車手数料 | ¥7,000 |
自賠責(25ヶ月分)+重量税 | ¥28,550 |
計 | ¥1,180,400 |
最初に言ってた7万円分の商品券云々は、納車費用と年利分に消えましたが、年利を計算してみると激安。頭金伍萬円で4年Loanだからかなりうれしかった(笑)。