ブレーキパッド交換(前後)
[2001/07/01(日) 走行距離:17,557km] パッドが限界到達・・・いや突破してたか。Vesrah GREEN PADを入れてみました。
パッドは半年以上前ぐらいに買ってストックしておいたのですが、そのとき交換しようとチェックしたら全然まだ持ちそうだったのでそのままでいてました。んで、いい加減やろうかと。
購入品 | 金額 |
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Vesrah GREEN PAD ケブラー (VD-165/2) | ¥4,140×3 |
ほんとはフェロードがお気に入りなんですけど、SBB用が見あたらず。つД`゜)゜ 仕方なく、『無難にこなしてVesrah。』ということに落ち着いた模様。
SBBだと前後全く一緒のパッドなので3セット購入したのですが、これがまたおもしろいことに3つのうち2つが溝ありで1つが溝なしという風に揃いました。型番全く一緒なんですけどねぇ。・・・でもなんでこんな風に揃ったかというと、在庫が無かったんです。・・・フロントに溝有り、リアに溝なしにするか。
交換途中で「?」と思うことを発見しました。それはコレ(←)。
ちょっと見にくいですが、矢印のキャリパーサポートのちょっと突起してる部分が削れてました。こりゃどう考えてもディスクによって削られた跡。
・・・ってことは、パッドをギリギリまで使うとこうなるってこと?というか、この突起してる部分はなに?・・・わ、分からん。謎だ。ちなみにこの現象は全キャリパーにおいて共通する事項でした。つД`゜)゜
んで、無事前後とも交換完了して使い古しのパッドの状況を見てみると、余命1~2mmってとこでしょうか。パッド自体はもうちょっと持ってたような(←貧乏性)。
キャリパーサポートを削ってる時点でこの余命だと、とっとと交換せいというサインなんでしょうがorz
あとは全体の減り具合をチェックしてみましたが、全パッドを並べて比べてみるとほぼ同じ。
「前後連動だとリアが早めに無くなる」というウワサを聞きましたがそうでもないみたいです。また、片押しキャリパーということで「1セットの左右の減り具合が違うかも」というのも見受けられませんでし た。まぁ、ブレーキの掛け方によっておそらく変わるかと思いますが・・・。
減り具合の均一化は合格点としても、問題なのはキャリパーサポートの削り跡。いくらパッドが主に金属からで出来てるといってもサポートのアルミでディスクを挟む(?)というのはいかがなものか?・・・これを考えるとちょっと早めに交換ってのがこれからは必須かもしれません(泣)。
あとは、新パッドの威力(?)はいったいどんなものかってことだけですな。