フューエルフィルター装備
[2008/06/08(日) 走行距離:22,769km] 前のオーナー曰く、タンクが錆びてたというので保険として(失敗気味)
たしかこの KDX を譲って貰う際に「タンクは錆び除去+防錆コーティングしておいた」みたいなことを言っていたような。
それだったら残った錆びとかキャブに入ってオーバーフローやらエンジンストールとかになる可能性が無きにしも有らず。なので、保険的意味合いでフューエルフィルターを投入します。
STD のフューエルホースをぶった切るのはちょっと勿体ないのでホースごと交換しちゃおう。ということで以下のブツを入手。
品名 | 値段(税込) |
---|---|
KITACO フューエルフィルター(6Φ用) |
¥1,995 |
耐油ホース(内径6Φ) 1m |
¥250 |
ホースクリップ(9Φ用とか10Φ用とかいろいろ) |
約¥1,000 |
耐油ホースはアストロプロダクツにて切り売りしているもの(ホムセンの農機具売り場にいけば同様なものがあるんですがちと長いので)。ホースクリップはなにがどう合うのか分からなかったのでホムセンやアストロで適当にかき集め。
んで、選択したフィルターは中身抜き出せて洗浄出来る=再利用可能というものです。あと、中身も見れたらいいなあと思ってクリアタイプを。フィルターの部類ではかなりデカいシロモノです。
↑通販で買って商品が届いて見たらビクーリ。購入前にサイズチェックするの忘れてたorz
投入は STD のホースを取って、新しい耐油ホースとフィルターを切った張ったして取り付け。
耐油ホースの内径は6Φで合ってるんですが、タンク側の接続箇所がちょっと抜けやすい。加えてフィルターが重いので走行中に振動やら衝撃やらですっぽ抜けたらシャレにならん。
なので、この部分だけネジで締めこむタイプのクリップを使用。あとは普通(?)の9Φ用クリップで固定。
で、一応作業完了。
・・・うーん。付けてみたはいいんですが・・・ほんとに大丈夫かこれ?(;´Д`)
燃料コックをONにするとガソリンがどばどば流れてきてフィルター内にも一定量溜まる→フィルターの重量増。ホースがふにゃふにゃなので走行中に暴れること必至。・・・てか、指でつんつんしただけで暴れるし(つ つんつん動画)。
取りあえず10kmぐらい(ダートはなし)試験走行をしてみて不具合は見あたらなかったんですけど、ガレ場にいった時点でやばいような・・・。
暴れ防止のフィルター用ステーを追加するか、大事を取って STDのホースを新たに買って(結構強度があるので)、再利用不可でもいいからもっとサイズの小さいフィルターにするべきか・・・。ホースの耐熱性が心配だから後者のほうがよさげっぽいなあ(;´Д⊂)