6/8前にはSBBに搭載したいので、日程をガッツリ繰り上げて今日クリアを吹いちゃいました。乾燥期間中はストーブも焚いたときもあったのでちっとは乾燥にブーストがかかってるものと（妄想）。

　クリア塗装の前に、この前盛ったクリア塗料をツライチにするため、削りだしをします。

　一応クリアを”盛った”周りは保護目的でエアブラシで部分的にクリアを吹いているのですが、その塗膜はすごく薄い。なので極力余計なところは削らないように周りをマスキングしてやります。

　マスキングにはセロハンテープを使用。粘着力が高いので剥がした途端塗膜が剥がれやすいとか、水に弱いのでペーパーを水に浸しながら削るということが出来ないとか弊害がありますが、テープ系ではこいつが一番薄い(マイクロメーターで測ったら0.05mmぐらい)のでギリギリまで保護しながら削れるのデス。

ちなみに、張ってあるセロテープがエライ汚いのはヲイラの皮脂が付いてる為ｗ粘着力を落とすにはコレが一番なのだ。

　あとは慎重にペーパー掛け。＃600～＃1000を使用。

　マスキングしているときは＃600でがしゃがしゃ削って剥がしてからは＃800、＃1000でならすといった感じ。

　←の箇所はうまく削りだしが終わったところ。中にはクリア層を突破してブラック層まで削ったところもあり。・・・なぜ分かるかってのはですね、微妙に色が変わるのですよorz　ちょっと白っぽい黒になるんですよ・・・。

　全面ツライチになったらいよいよクリア塗装。塗料は、Holts カーペイント(クリア)。一液性ウレタン変性アクリル塗料で、防錆、耐候性あり。耐ガソリン性についての記載はありません。

　まぁ耐性が無くともミラーカバーに塗装するんだからあまり影響受けないでしょう。この塗料もまたお湯で暖めて内圧を上げてっと・・・さて、戦闘開始。

【吹き１回目】

　ドライ塗装。表面はザラザラ。10分放置プレイ。

【吹き２回目、３回目】

　若干ウェット塗装。塗装後はちょいゆず肌。塗装中にホコリが付いた場合はその場で塗装中止。乾燥後、ツメでコリコリとひっかいて落とす。んで塗装。

【吹き４回目】

　完全ウェット塗装。２、３回目と同じぐらい吹いてさらに吹くと、塗料の帳面表力で塗装面が滑らかになってきます。まだまだ吹けるのかもしれませんが、この「垂れるか垂れないかの境界」の見極めが難しいのでやめときました。なので、ちょーっとデコボコしてますけど、それでもこのテラテラ感。

　あぁ。もちろんここで、ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━( ﾟ∀)━━( ﾟ)━━( )━━(ﾟ )━━(∀ﾟ )━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!! って騒いでたのは言わずもがなｗｗｗ

　むふ♪　今回の塗装は成功でしょう。かなりいい感じになりました。これも4～5日放置プレイして、残るは最終仕上げの研ぎ出しにのみ。

　さて、塗装も乾燥したので最終仕上げに入りました・・・昨日だけどねｗ

　使用ツールは←な感じ。ホムセンの車コーナーで売ってる細目、極細、超極細コンパウンドのセット。コンパウンド掛け用のスポンジ（一応コンパウンドの荒さに合わせて３つ用意してます）。あとはお手軽スポンジアタッチメント＋ドリル。

　モーターツールが一本あるととてつもなく楽が出来るｗ　電動パワーﾏﾝｾｰｗｗ

左：細目コンパウンド

右：#2000耐水ペーパー掛け後

　塗装面が柚肌ちっくなので一旦#2000でならす感じ。そして、細目コンパウンド with モーターツールでういいいいんとｗ

　細目だと曇った感じに見えますねえ。まだまだいくよ～。

左：極細コンパウンド

右：細目コンパウンド

　極細コンパウンドもモーターパワーで処理。やるのはものの数分足らず。

　極細を掛けると大分曇りが取れてきました。

左：超極細コンパウンド

右：極細コンパウンド

　ｷﾀ━━━━━（゜∀゜）━━━━━━!!

　・・・でも、最初超極細もモーターパワーでやったんですが、どうでも綺麗にならず結局はコンパウンド用スポンジ with 手動で磨きました。多分スポンジアタッチメントの方が粗くてそれでキズを付けてたんだと思います。

違いが分かりにくいかもしれませんが、フラッシュを反射してるところを見てみると結構違います。

　これで、磨き処理完了。ついでにウィンカーレンズとミラーもコンパウンド掛けしておきました。・・・というか、カバーが綺麗になっちゃってウィンカーレンズが曇ってるとなるとどーでも合わなかったのでｗ

　あとはミラーを組み立てて元通りに。

　おおっ。かなりいいんじゃないでしょうか。塗装前のあの惨状から比べれば雲泥の差です（←自画自賛中）。

　再塗装の最中にクリアを盛って塗装面を補正したところも全然目立たない・・・というかやった自分でも分かりませんｗ

　でも、ちょっと難点(?)が。ミラー組み付け最中にモノに当たって塗膜面が欠けてしまいました（下地にサフを吹いてるのでその色が出たorz）。そこから推察するに、塗膜面は結構固く、柔軟性みたいなものはないです。それにこのカバーだけでMCペインター一缶＋クリア約200mlを使っても意外に塗膜は薄かった・・・。

（↑欠けた箇所は裏（と言うか下側？）なので意図してみない限り目立たない場所だからいいんですけどちょっとｶﾞｯｶﾘorz）

　いや～～今日日の技術はすごい。ARな世界がほんと手短に存在するなんて。

　いやですね、某ﾆｺﾆｺ技術部な動画を漁ってたら、ARToolKits なるもので拡張現実ってるやつがゴロゴロ出てきたのでこりゃ面白そうだと思った次第で。（べっ、別にみっｋ(ry にされた訳じゃないんだからねっ!）

　まずは手始めにかなり前(8年ぐらい前だと思う)に、ほ～。こりゃいいデータめっけたなと思ってDLしたはいいが、結局使わずにHDDのコヤシとなっていたぶらばの3Dモデリングデータ(CADデータ？)を引っ張りだし、こいつを表示させてみようと。

　と言うわけで、現在モデリングデータ(*.dxfファイル)をメタセコイアで読み込んで、パーツ細分化→色ぺたぺたをしております（←3Dな世界のデータを扱うのは初めてなので結構四苦八苦(;´Д`)。

　データさえ出来てしまえばただ読み込ませて表示させるだけなのでプログラミング的には大したことないと思ってるんですが、はてさてどうなることやら。・・・ん？もちろんWebカメラは買ってしまいましたがなにか？

ちなみに、このSBBのモデリングデータ。よーく見てみると、田宮模型から発売されてたSBBのプラモと全く一緒ｗｗｗ　「Webプラモ」と銘打ってるだけあるのかｗ　あと、NRとかのデータもあったのでそれもやってみたいと思ってたり思ってなかったり。

【参照とか】

• 拡張現実 - Wikipedia
• 「攻殻機動隊」「電脳コイル」の世界を実現！ - ARToolKitを使った拡張現実感プログラミング
• メタセコイア
• ウェブプラモ｜CBR1100XX「CBR1100XX」

  (8年ぐらい前に取ってきたデータだから、さすがに大本はないと思ったけどまだあったｗ)

　とまあそんな訳で(?)、本日から助成金制度も始まり、3月末から休日高速せんえんなんてｵｲｼｲ話を逃してはならんとエボIVにも、SBBにもETCをつけようとしています。

　以下、その手配（？）の現状也。

【ETCカード】

　諸事情につき、くれじっとかぁどなんてものはないので「ETCパーソナルカード」にて。昨日わざわさ行った某SAはこの申込書を取りに行く為で、書くもん書いて本日”速達”で郵送。パーソナルカード作成には最大2週間掛かり、おいら的には3/26必着を狙っているので速達で送りました。

　ちなみにこの申込書、インフォメーションのあるSA/PAにしか置いてなく、それ以外の場合はNEXCOに問い合わせて郵送してもらうというシステムになっていて、郵送となると送れや！と言ってから最大で一週間以内に届くという。

・・・実は2日前に郵送してもらうように手配して、いくら何でも間に合わねえよ!ヽ（｀Д´）ﾉｳﾜｧﾝと判断し、高速往復約100kmを経て申込書を取りに行ったんですが、本日届いてました・・・⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃

【エボIV用ETC車載器】

　昨日、申込書を取りに行った帰りに地元の某自動後退へ凸。やっぱりみんな考えることは一緒のようで行った店はETCの申し込みでちょっと混雑ｗ　それでも「本体＋セットアップ－助成金」にて約￥8,000(￥7,000台後半)でゲットすることになりました。（取り付けをおねがいすれば＋￥5,000ぐらい）

　車載器の機種は、MITSUBISHI EP-408B。アンテナ別体型（←一体型はキライ）。他にも機種はありましたが、んなもん最低限の機能があればおｋってことでこの機種。一体型だったら最安(自分で取り付けね)で￥5,000ありゃいけるんじゃないかなと。

　本車載器受け取りは一週間後。そのときに代金－￥100を支払い、後日(2年後？)残りの￥100を振り込むと言う形で助成金を受ける条件を打破。

↑の2回払いシステムは自動後退特有のものみたいで、助成金を受けるにはカードでもなんでも2回払いにすりゃあいいんですが、それだと利子もついてｱﾌｫくさい。。。だが、この方式(?)であれば残額￥100なので利子も付かずに払えると。

【SBB用ETC車載器】

助成金でのゲットはほぼ絶望。

　SBBの場合一体型というのはお話にならないので別体型(￥28,400)が必須条件。工賃もフルカウルなので割高・・・というのは得心している。

　まず、昨日凸ってみたHONDAでぃーらーである某夢店では、ETC車載器のメーカー在庫がなく、取り付け予約を貰っても助成金が受けられる3/31までに取り付けが出来るかも分からない状態。助成金なしの場合は本体＋セットアップ料金＋工賃で「約6萬円」。

　・・・どんだけボれば気が済むんだｳﾞｫｹ、おめえんとこでなんて二度とやらんわ！（だが純正パーツ入手は早いからそれだけはやるわｗ）と言いたい気分なので今度は某赤男爵に凸。

　残念ながらここでも在庫的には夢店と同じ。しかも助成金対象外(;´Д⊂)。しかし、取り付けはコミコミで約4萬円台から（本体価格は変わらんがセットアップ料＋工賃が安い）。おおっ。これは・・・とも思ったがおいらは赤男爵の会員ではございません⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃

　ええい、ならば！と思い、”一番近い比較的大きなバイクパーツショップ"＝DS2りんかん甲府店に電凸を敢行。

　・・・だめですた。助成金対象店なんですが、こっちも在庫的に同じで3月中に取り付けられるかは分からん状態。取り付け費用は助成金なしで￥45,000ぐらいから。

まだだ！まだ終わらんよ！ と、友人がいる某ﾅﾌﾟｰ○港北店に電凸という最終奥義に打って出てみたんですが、一ヶ月ぐらい前に退社しちった(;´Д⊂) ﾅ○ﾟｰｽではwebで見る限りETCキャンペーンみたいなことをやってたのでなんとかいけるんじゃないかと思ったんですが・・・それもｵﾜﾀ＼(＾o＾)／

　とまあこんな感じです。車に関してはいいが、バイクに関しては助成金制度が始まってもこの有様だよ。

　メーカー在庫なしって言ったら助成金はじめますた。なんて言っても意味ないのと同じじゃないの。バイク屋にしたってこの時期（春になるし）だから、冬眠から目覚めたバイクがやれうごかねー、車検よろ。だとか忙しい時にこのETC騒動。そこでメーカー在庫がないもんだからゴメンなさいするしかないという、阿鼻叫喚な状態。（某赤男爵の兄ちゃんも嘆いてた）

　だいたい作ってるメーカーが一社って時点で 工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工 って感もあるし、ぶっちゃけ言ってバイクのETC搭載なんぞはアンテナの位置さえしっかりすればあとは電源の取り回しぐらいなもんだから「バイク屋でやってもらわにゃだめ！」ってのも納得が行かない。（車は自分で取り付けおｋなんだし）　セットアップ料にしたって・・・いやいや、ETCシステム自体が天下ｒ・・・もういいや。

　・・・高速代変わらねえんだから軽で登録しちまうぞこんちくしょーｗｗｗ（←注：違反らしいです）

きましたね。ETC助成金の延長が。期間云々ではなく、

4輪車

3/12からの累計台数が 95万台 まで。ただし～3/31まではこの台数越えてもおｋ

2輪車

3/12からの累計台数が 5万台 まで。以下同文

となったみたいです。ソースは ココ(4輪) と ココ(2輪)。本家のwebだから間違いないでしょうｗ　ちなみに3/18現在2輪用累計台数はたったの 6,663件 (;´Д`)　(ココ参照)

ってもさー。この台数助成しまっせってことはですよ？そこまでのETC機器が出るだろうからという見込みの元でその資金があるってことだよねえ。まぁこの台数すべて在庫あるかどうか把握しとけ。とまでは言わんが・・・・まぁ、有る程度は予想は立ててやってる”だろう”とは思うんですが、それでも現実とかけ離れ杉でなんともお粗末な感じがしますですよ。

　・・・ま、まさか「はぁ？在庫？んなもん売るほうでなんとかしろや。そこまで把握するかﾎﾞｹが」っていうスタンスじゃあないだろうな・・・。